インデックス投資のおすすめ本を紹介!手元に持っておきたい3冊

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【初心者向け】資産運用

このページではインデックス投資のおすすめ本を紹介します。

記事で紹介している書籍はインデックス投資のバイブルであり、インデックス投資家であれば手元に持っておきたいところです。

「インデックス投資の本はどれを読めばいいのかわからない」と悩んでいる初心者は、これから紹介する書籍の中から選んでください。

どれを選んでもインデックス投資のバイブルになること間違いなしです。

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自分のインデックス投資本を持っておくべき

インデックス投資家として、自分のインデックス投資本を持っておくべきだと思います。

自分で選んで、購入して、読み込んだインデックス投資本を手元に持っておくことは投資を続けるうえで重要だと考えています。

20~30年と投資を続けていくと、迷い、悩み、追い込まれるときがくるはずです。

あなたが追い込まれたとき、心を支えてくれるのは「1冊の本」です。

インデックス投資の名著に書かれた力強い言葉が、投資家の不安な心を落ち着けてくれます。

投資本を読み込むことなく、インデックス投資を20~30年続けていくことは不可能だと思います。

これから紹介する書籍であれば、どれを選んでも「あなたの1冊」になれると言い切れます。

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【厳選3冊】インデックス投資のおすすめ書籍

インデックス投資のおすすめ本は以下の3冊です。

  • ウォール街のランダム・ウォーカー
  • 敗者のゲーム
  • お金は寝かせて増やしなさい

正直いうと、私は上記3冊しか読み込んでいません。

それだけ素晴らしい書籍であり、インデックス投資はこの3冊だけでやっていけます。

ウォール街のランダム・ウォーカー

ウォール街のランダム・ウォーカーは私のインデックス投資の原点であり、本書を読んでインデックス投資について知りました。

ウォール街のランダム・ウォーカーを初めて読んだとき、投資初心者であった私には理解できない部分がたくさんありました。

しかし、投資初心者が読んでも本書が伝えたいことはなんとなく分かります。

「インデックス投資は初心者がプロに勝つ方法」という本書のメッセージは今でも健在です。

ウォール街のランダム・ウォーカーを途中であきらめることなく、なんとなくの理解でも読みきったことは私の人生の分岐点だと思っています。

また、ウォール街のランダム・ウォーカーは投資本としてのボリュームが凄いです。

  • 株式投資について
  • 世界のバブル
  • 1960~2000年代の経済・相場状況
  • テクニカル分析とファンダメンタル分析
  • テクニカル分析を解説
  • ファンダメンタル分析を解説
  • 投資リスク・分散投資
  • 行動ファイナンス
  • 効率的市場理論
  • インフレと株式・債券
  • インデックス投資戦略

上記はウォール街のランダム・ウォーカーの大まかな内容ですが、お腹いっぱいになるほどの投資知識が詰め込まれています。

ウォール街のランダム・ウォーカーは読みごたえのある本であり、読破した後の満足感は半端ではありません。

私の人生を変えてくれた本なので、ウォール街のランダム・ウォーカーは本当におすすめです。

関連記事:ウォール街のランダム・ウォーカーを読んだ感想・レビュー

本書は「投機家」にとっては何も役に立たないことをあらかじめお断りしておきたい。一晩で大金持ちになることを狙うような人たちは、これを読んでも無駄である。実際、この本にもし副題をつけるとすれば、それは「ゆっくりと、しかし確実に金持ちになる本」というようなものであろう。

ウォール街のランダム・ウォーカー【第10版】

敗者のゲーム

敗者のゲームはインデックス投資の基本を教えてくれる書籍です。

タイトルにもありますが、投資は敗者のゲームであり、大きなミスをしないことが大切なのです。

本書では投資初心者がミスをしない方法としてインデックス投資を推奨しています。

論理的にインデックス投資の魅力が語られているので投資初心者も納得して投資が始められるはず。

  • 投資リスクの理解
  • 分散投資の重要性
  • 投資信託の選び方

上記3つのポイント(インデックス投資の重要な部分)を解説しているので、投資初心者は必読の内容となっています。

敗者のゲームは暴落相場で不安になるインデックス投資家の心を支えてくれるバイブルです。

関連記事:敗者のゲームを読んだ感想・レビュー

読者が老後の生活安定のための本当の課題を見つけられるようにとの願いから、私は本書を書いた。そうすれば証券市場の現実を理解したうえで、敗者のゲームを勝者のゲームに変え、投資で成功することができるからだ。

敗者のゲーム【第5版】

お金は寝かせて増やしなさい

お金は寝かせて増やしなさいはインデックス投資家である水瀬ケンイチさんの著書です。

水瀬さんは「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」という有名なインデックス投資ブログを運営されている方です。

お金は寝かせて増やしなさいは投資初心者に向けてとてもわかりやすく書かれています。

  • インデックス投資について
  • インデックス投資の実践方法
  • 「NISA」や「iDeCo」などの非課税制度
  • インデックス投資の終わらせ方

上記の内容で構成されており、インデックス投資の知識がゼロの初心者におすすめです。

インデックス投資の終わらせ方(出口戦略)についても言及されているので、すでにインデックス投資を始めている人も買う価値があります。

また、漫画構成が組み込まれているので、文字を読むのが苦手な人でも、本書を読めばインデックス投資を大まかに理解できます。

お金は寝かして増やしなさいは、わかりやすい文章と漫画構成で作られており、世界で一番丁寧なインデックス投資本と言っても過言ではありません。

関連記事:お金は寝かせて増やしなさいを読んだ感想・レビュー

他の方もそうあるべきとは思いませんが、少なくとも私は、常に眉間にしわを寄せて常に相場と対峙していく気はありません。ほったらかし投資で浮いた時間は、人生を豊かにするための大切なことに使っていきたいと思います。

ブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」
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投資初心者が読むべきインデックス投資の書籍

ウォール街のランダム・ウォーカー、敗者のゲーム、お金は寝かせて増やしなさい、紹介した3冊を新品で買うと合計6600円です。

学生やサラリーマンにとってはボディブローのような値段であり、3冊とも買うのが難しい人はいるでしょう。

投資初心者の方が読むべき書籍を1つだけ選ぶなら、即決で「お金は寝かせて増やしなさい」です。

お金は寝かせて増やしなさいは初心者用にわかりやすく書いてあり、非課税制度やインデックス投資の終わらせ方についてもシンプルにまとめてある良書です。

お金は寝かせて増やしなさいを読むだけで投資における最悪の失敗はしないと思います。

お金は寝かせて増やしなさいは定価で1620円です。

1620円でインデックス投資を失敗する確率が下がるのであれば安いものです。

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若者は投資本なんかに興味がない

私の友達で投資本を持っている人はいません。

インデックス投資本の存在を知っている人もいないでしょう。

インデックス投資の書籍は一般社会ではマイナーです。

特に20代の若者は投資本なんかに興味がありません。

投資にすら興味がないのに投資本に興味があるわけないです。

友達にウォール街のランダム・ウォーカーを貸したら1日で返ってきました。

なじみのない言葉の羅列でウォール街のランダム・ウォーカーを読む気力がなくなったのです。

読み切ることができたら人生が変わったかもしれないのに。

投資に興味がない若者はインデックス投資の名著を知ることもないし、読み切ることもないのでお金持ちのレールに乗ることはできないでしょう。

関連記事:趣味が投資だと人生を豊かにできる!ただ他人には言いにくいけど

まとめ

インデックス投資のおすすめ本は「ウォール街のランダム・ウォーカー」「敗者のゲーム」「お金は寝かせて増やしなさい」です。

上記3冊以外にもインデックス投資の書籍はたくさんありますし、私の知らない良書もあると思います

しかし、この記事で紹介した3冊は自信をもっておすすめできます。

できれば3冊とも購入して、自分の手で読み進めてください。

大事なのは読み切ることです。

途中であきらめず、最後まで読み切ってください。

わからないところは飛ばしながらでもいいです。

読み切ったあとの世界は全く別の世界になっていると思います。


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