社会人に必須の言葉遣いマナーを紹介!敬語ができないとヤバい

社会人の言葉遣い 人間関係の悩み

「最近の若い者は・・・」

「新入社員の言葉遣いがひどい!」

どの時代にも上司の不満は聞かれるものです。

新しく社会人となった人たちは、素晴らしい言葉遣いを身につけて、上司をアッと驚かせてあげましょう。

「こいつは違う!!」と思わせましょう(笑)

最初にですが、私は病院でリハビリ専門職として働いています。

そして、私が勤めている病院で接遇マナー研修がありました。

医療関係者にも接遇は重要です。

医師の診療にせよ、看護師の医療行為にせよ、リハビリにせよ、日常の介護にせよ、これらは患者さんにサービスを提供しているのです。

患者さんは私たちのお客様。

今回、私が受けた接遇マナー研修から「言葉遣い」について紹介します。

ガチガチのビジネス向きなので、受けつけない人もいるかもしれませんが、基本を知っておくことは大切だと思います。

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言葉遣いの大切さは言うまでもない!

言葉は人をつくる。だからこそ、口に出す言葉はよく考えて大切に

これは将棋の天才である羽生善治さんの言葉。

言葉は人をつくります。

言葉遣いによってその人がわかります。

言葉遣いですべてを決めつけてしまうのはいけませんが、言葉遣いの良い人は第一印象がとても良いです。

ビジネスにおいて第一印象はかなり大切。

第一印象ですべてが決まるといっても過言ではありません。

敬語には喋り慣れない言葉がたくさんありますが、知ることで、読むことで、話すことで、少しずつできるようになっていくと思います。

意識しないと言葉遣いは変わりません。

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コミュニケーションは挨拶から!

朝の挨拶

おはようございます


社員同士の挨拶

お疲れさまです


関係者への挨拶

いつもお世話になっております


帰りの挨拶

お先に失礼します
お疲れさまでした


本当に基本的なことです。

「言われなくてもわかっている!」と思う人もいるでしょう。

そうです!

この文言が言えることは当たり前です。

小学生でもできます。

しかし、「おはようございます」を笑顔で、相手の目をみて、ハッキリと言っている人はどれだけいるでしょうか?

自分ではしっかりと言っているつもりでも、相手には届いていないかもしれません。

「おはようござまーす」
「おつかれでーす」

変に言葉を伸ばして言っていませんか?

コミュニケーションは挨拶から始まります。

「言われなくてもわかっている」のであれば、毎日、誰に対しても、笑顔で、相手の目をみて、言葉をハッキリと伝えましょう。

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敬語使用例を紹介!ちょっと難しいかもしれない

用語敬語・正しい表現
あした明日(みょうにち)
あさって明後日(みょうごにち)
きのう昨日(さくじつ)
おととい一昨日(いっさくじつ)
わかりましたかしこまりました
承知しました
どうしましょうかいかがいたしましょうか
わかりません(大変申し訳ございませんが、)わかりかねます
年寄りご年配の方
(社内で)部長が今、おっしゃられましたとおり部長が只今、おっしゃいましたとおり
(お客様に)すみませんが、こっちに来る時に持参してください申し訳ございませんが、こちらにお越しになる際にお持ちいただけますでしょうか
こちらは○○株式会社の田中様でございますこちらは○○株式会社の田中様でいらっしゃいます
(お客様に)伊藤部長から資料をお渡しするように伺って参りました伊藤から資料をお渡しするよう申しつかって参りました

上記は私の職場で行われた接遇マナー研修より抜粋しています。

いくつか使い慣れない言葉があるので注意が必要です。

明日を「みょうにち」、明後日を「みょうごにち」と伝えるビジネスマンに今まで出会ったことはありません。

話し相手がこれらの表現を知らなかったら、「はい?みょうご・・って何?」と変な空気が流れてしまうかもしれません。

「資料をお渡しするよう申しつかって参りました」もなかなか言えないと思います。

私は「申しつかって」という言葉を今まで発したことがないので口がまわりません(笑)

これらの敬語はTPOに応じて使い分けるのが重要ですね。

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敬語使用例Part2!相手を意識した言葉遣いが重要

お客様に対して

●営業のどなたを呼べばいいですか

→営業のどの者をお呼びいたしましょうか


●明日、うちの会社にきてもらえませんか

→恐れ入りますが、明日、弊社にお越しいただけますでしょうか


●担当の方に電話をまわしましょうか

→担当の者に電話をおつなぎしましょうか


●それはできません

→そちらはいたしかねます


●今、○○課長はいません

→課長の○○は、只今、席を外しております


上司・先輩に対して

●わかりました。応接室に案内します

→かしこまりました。応接室にご案内いたします


●なにか手伝うことはないですか

→何か、お手伝いできることはございますか


難しい言い回しがいくつかあります。

綺麗な言葉遣いですが、一部の敬語は医療関係者には難しそうです。

バリバリの営業職はこれくらいの言葉遣いができるのでしょうか?

私の場合で考えると、病院勤務のリハビリ専門職に「それはいたしかねます」「お手伝いできることはございますか」などの敬語は馴染みません。

他人行儀すぎて、患者さん、家族さん、事業所さんが引いてしまう気がします。

言葉はとにかく丁寧に言えばいいのではありません。

敬語は自分の立ち位置、環境、相手を意識して使うことが重要です。

大企業の社長秘書とかであれば、上記のような言葉遣いも使いこなせそうですが、病院のリハビリ専門職にここまでの敬語は求めらないと思う。

上司や先輩に対して「かしこまりました」とか、「ございますか」などの敬語を使うのも違和感があります。

会社の雰囲気や関係性によって変わるとは思いますが、先輩に対して「かしこまりました」と言うと「あいつ、熱でもあるんじゃないのか」と心配される気がする。

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つい使ってしまう言葉遣い

上司に対して

●資料の方をお渡しします

→資料をお渡しします


●以上でよろしかったでしょうか

→以上でよろしいでしょうか


お客様に対して

領収書になります

→領収書でございます


千円からお預かりします

→千円頂戴いたします

→千円、お預かりします(おつりがある場合)


これらはついつい言葉の流れで使ってしまう言葉です。

「資料の方を」や「よろしかったでしょうか」など、敬語を意識するあまり、間違ってしまう言葉遣いは多い気がします。

そもそも間違えて覚えてしまっている。

「領収書になります」のような言い間違いは私はあまり気にしませんが、人によっては「あれ?」となるかもしれません。

これらの間違いで相手から激怒されることはないと思いますが、正しい表現ができるに越したことはありません。

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遠回しな言い方やクッション言葉

相手の希望に添えない場合

申し訳ございませんが、・・


相手に何かを依頼する場合

恐れ入りますが、・・していただけますか

お手数ですが、・・


相手に何かをたずねる場合

失礼ですが、・・


相手の意向を伺う、または了承を得てから提示をする場合

よろしければ、・・

お差し支えなければ、・・


遠回しな言い方やクッション言葉を添えることで、相手の感情を刺激しない表現、温かさを感じさせる表現になります。

これらの言葉遣いは使用頻度が多い気がします。

訪問者への対応時にきちっとした敬語ができると評価が高いでしょう。

上司から見直される良い機会です。

個人的に、この中では「恐れ入りますが」「お手数ですが」「お差し支えなければ」のワードは中々出てこないです。

「おさしつかえなければ」は練習が必要だと思います。

急な対応になると、普段使い慣れていないこれらの言葉は出てこないので、自宅とかで練習する必要がありますね。

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感じの悪い言葉遣い

当り前ですが、仲の良い友達と話しているときに使っている言葉をビジネス場面で使ってはいけません。

私の勤務先の病院ではこれをわかっていない人が本当に多いです。

患者さんや家族さんを友達と勘違いしている阿呆がたくさんいます。

以下より、意外と使ってしまいがちな「悪い言葉遣い」を紹介します。

半端ない

若者言葉です。

誰でもわかると思いますが、ビジネス場面ではふさわしくありません。

「半端ではない」「半端じゃない」を省略した俗語で若い職員さんに多いです。

患者さん、家族さんに聞こえてるって!

いつもヒヤヒヤします。


✖「仕事が半端ないので予定通りにいきません」

〇「業務が立て込んでおりまして予定通りにいきません」

微妙

若者言葉です。

友達との日常会話で使う分には問題ないのですが、ビジネスではふさわしくありません。

否定的なニュアンスをあらわす言葉。

家族:「父親の調子はどうですが?」

リハビリ:「いやー、微妙ですね」

微妙じゃわかんないだろ!

実際にあった場面です。


「仕事にはもう慣れましたか」

✖「いや、微妙ですね」

〇「なかなか難しいのですが、徐々に慣れてきました」

~的

若者言葉です。

ビジネス場面ではふさわしくありません。

「~としては」の意味で使われることが多いです。


「私的には問題ないと思います」

〇「私といたしましては問題ないと思います」

なるほど

ついつい使ってしまう言葉。

「なるほど」は相手・対象が正しく道理にかなっていると納得するときに使います。

お客様・上司がおっしゃったことに対して「なるほど」を使うと、不適切な態度であると判断されるかもしれません。

~けど・~ですが

「けど」「ですが」で文章を終えてしまうのは不適切です。

「確認したのですが・・・・・」と言葉が終わって、沈黙してしまう人がいますが、それでは相手が困ってしまいます。

「けど」「ですが」が文章の最後にならないように心がけることが大切です。


✖「昨日、発送しているのですが」

〇「昨日、発送しているのですが、直ぐに確認いたします」

一応

「一応~してみます」には十分と言えないがとりあえずという意味があります。

お客様からの問い合わせに対して「一応」という姿勢はNGです。


✖「一応、こちらで確認してみます。ちょっとお待ちいただけますか」

〇「直ぐにこちらで確認いたします。10分ほどお待ちいただけますでしょうか」

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医療関係者は言葉遣いを勉強した方がいい

病院で働いていると医療関係者の言葉遣いのひどさに腹が立つことがあります。

対患者さんだけでなく、対家族さん、対事業所さんへの言葉遣いが聞くに堪えません。

初対面の人に対して

「そうそう!ここは○○だから~」
「あっ、違う違う!そうじゃないって」

お前は友達か!!

ツッコミを入れたくなる職員がいます(私の勤務先に)

医師、看護師、リハビリ、介護福祉士、ヘルパー、医療事務など、多くの職種が病院で働いていますが、どの職種も資格に関する勉強はしても言葉遣いは勉強しないと思います。

言葉遣いはできて当たり前と言われればそうですが、それすらできていない人がいます。

医療・福祉の業界には色々な方がいらっしゃいます。

特に病院の場合は何か問題を抱えていたり、気になることがあって来院している方が多いので、精神的に不安定な方も多く、言葉遣いには気をつけなければいけません。

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