このページでは理学療法士にイケメンが多い理由を解説します。
私は病院でリハビリ職として働いていますが、看護師さんや介護士さんから「理学療法士にはカッコイイ人が多いね」とよくいわれます。
患者さんから「なぜ理学療法士の先生はイケメンが多いの?」と聞かれることもあります。
なぜ理学療法士にはイケメンが多いのか?
理学療法士にイケメンが多い理由はしっかりとあるのです。
理学療法士のイケメン率は高い
私はこれまで病院・施設で働いてきましたが、イケメン理学療法士は確かにいました。
「目が合うだけでドキドキする」
「眺めているだけで幸せ」
患者さんが絶賛するほどのイケメン理学療法士と働いたこともあります。
他のリハビリ職種と比べて、理学療法士のイケメン率が高いことは確かです。
なぜなら、私の大学の理学療法学科にはイケメンが多かったし、私が働いてきた病院・施設でも理学療法士のイケメン率は明らかに高かったから。
理学療法士には爽やかで、スマートで、オシャレに気を使っている人が多い印象です。
特に大きな病院であるほど、リハビリ職員が多いので、イケメンがいる確率は高くなります。
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理学療法士はかっこいいと言われる4つの理由
理学療法士のイケメン率が高い理由は以下の4つです。
- 男性比率が高い
- スポーツ経験者が多い
- リハビリ職は若者が多い
- 病院や施設では目立つ存在
理学療法士とイケメンの真相について簡単に説明します。
理学療法士は男性が多い
理学療法士は作業療法士・言語聴覚士と比べて、養成校のときから男性比率が高いです。
私が通った大学の作業療法学科は男性15人・女性25人の割合でしたが、理学療法学科はその逆で男性25人・女性15人でした。
全国的にみても、理学療法士は男性が多く、作業療法士は女性が多いというのが一般的です。
つまり、理学療法士という資格にイケメンが集まるのではなく、理学療法士には男性が多いからイケメン率が高くなるということ。
男性比率が高い
↓
男性資格者が多い
↓
イケメンがいる確率が高い
作業療法士と比べて男性資格者の分母数が違うので、イケメンが多くなるのです。
スポーツ経験者は理学療法士を目指す
前提として、スポーツを頑張っていた人にはイケメンが多いです。
学生時代のモテるヤツは、部活動・スポーツで輝いている人だったと思います。
なぜなら、スポーツ経験者には①爽やか、②筋肉、③自己研磨のイケメンに必要な3要素が詰まっているから。
スポーツを頑張っていた人は自分を磨く努力を知っているし、身体は鍛えているし、性格がまっすぐで爽やかさがあります。
そして、理学療法士にはスポーツ経験者が多いのです。
学生時代にスポーツを頑張っていた人で、将来もスポーツに関わりたい人は理学療法士を目指します。
スポーツトレーナーなどの専門家として働いている理学療法士は結構多いのです。
つまり、スポーツ経験者にはイケメンが多く、スポーツ経験者が多い理学療法士のイケメン率は高くなるということ。
理学療法士は若い年代が多い
理学療法士に限らずですが、リハビリ職種は年齢層が若めです。
ベテラン世代のリハビリ職もいますが、20代~30代の人たちが多いイメージがあります。
若い年代の人は髪型、髪色、服装などにも気を使い、イケメンに見えるでしょう。
20代のリハビリ先生と40代のリハビリ先生では、肌のハリ・ツヤなど若々しさが全く違います。
AKB・ジャニーズと同じで、若い人たちの集団はキラキラ輝いて格好良く見えるのでしょう。
女性比率の多い病院・施設で目立つ
看護師さん・介護士さんは女性の比率が多いので、病院・施設といった女性社会では、男性理学療法士の存在は目立つのです。
多くの女性のなかに若い男性が一人いれば、格好良く見えて自然とモテます。
さらに、数少ない男性職員が一生懸命に仕事をしている姿を見ると、カッコイイと思ってしまいがち。
女性社会の病院・施設で白衣を着ている男性が仕事をしていると、なんだか良く見えたりしがち。
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超絶かっこいい理学療法士にドキドキする患者さん
「理学療法士の先生がイケメンすぎてドキドキする」
「担当のリハビリの先生がかっこいいから血圧が上がる」
上記のようなツイートをSNSで見かけます。
超絶のイケメンでかなりモテる理学療法士は存在します!
私も芸能人レベルにカッコイイ理学療法士を見たことがありますが、超絶イケメンだと女性患者の反応はわかりやすいほど違うのです。
- 目がハートになっている
- 声色は高くなる
- 周りの女性患者さんがざわつく
- みんながキョロキョロする
- 化粧バッチリの患者さんが増える
女性患者さんがイケメン理学療法士にドキドキしているのは見ていてわかります。
そして、イケメンが休みの日には上記のような反応は全く見られません。
さらに、イケメンの理学療法士はモテます。
だたでさえイケメンなのに、リハビリ職という親切・優しい・健康といったイメージが合わされば怖いものはなしです。
私の勤務先のイケメン理学療法士は、病棟の看護師さんや介護士さんの間でもウワサになっています。
リハビリの先生と患者さんの恋愛
イケメンのリハビリ先生に恋愛感情をもつ女性患者さんは結構います。
私も実際に患者さんから相談を受けたことがありますが、特に10代~20代の女性が多い印象です。
ちなみに、私の職場では「患者さんと恋愛関係になってはいけない」という規則はありません。
ただ、患者さんとリハビリ職の恋愛は少ないです。
別に悪いことをしているわけではないのですが、職場や世間体を意識するのだと思います。
リハビリの先生と患者さんの恋愛については「その人の価値観次第」です。
「患者さんに手を出した」という悪いイメージを想像する人もいるでしょうし、そんなことは全く気にしない人もいるでしょう。
個人的にはリハビリの先生と患者さんが連絡先を交換して、付き合って結婚しても全く問題はないと思います。
学校の先生と生徒が結婚することもあるのだから、全然問題はないでしょう。
理学療法士にはイケメン以外もいるし顔は関係ない
イケメンだけでなく、フツメン・ブサメンの理学療法士はいます。
ただし、これは理学療法士に限らず、他の職業でも同じです。
イケメンの人もいれば、それ以外の人もいる。
「理学療法士=イケメン」の印象が強くなると、「イケメンじゃないと理学療法士になったらいけないの?」と考える人が出てきてしまうかもしれない。
リハビリテーションに顔は関係ありません。
イケメンだと有利なことはあるでしょうが、逆に不利なこともあります。
イケメンは緊張する、イケメンは話しにくいなど、イケメンが苦手な患者さんはいるのです。
そして、顔がイケてなくても、知識・技術の素晴らしい理学療法士がリハビリ界ではイケメンなのです。
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まとめ
現役のリハビリ職として、理学療法士にイケメンが多いのは確かだと思います。
しかし、すべての理学療法士がイケメンではなく、あくまで他のリハビリ職と比べてイケメン率が高いだけです。
理学療法士との合コンだからといって、イケメンがくる保証は全くありません。
そして、忘れてはいけないのが、知識・技術が豊富で、患者さんを良くすることができる人が真のイケメンであるということ。
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