米国ETFの買い方を画像つきで解説(SBI証券)

米国ETFの買い方を画像付きで解説(住信SBIネット銀行~SBI証券)【上級者向け】資産運用
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「米国ETFを買うのは難しい」
「ドルを買う必要があるから米国ETFには手を出せない」

米国ETFを買うことに抵抗をもっている日本人投資家は多いでしょう。

確かに米国ETFの投資は日本株式と比べて難しいと思います(手数料、外貨交換、税金など)

しかし、今の時代なら一般家庭でも米国ETFに直接投資できるチャンスがあるのです。

パソコン上から世界最大の米国ETFに投資することができるので、投資環境は素晴らしいといえるでしょう。

米国ETFの恩恵を受けたいのなら、難しいながらも投資をするしかありません。

このページでは米国ETFの買い方について解説します。

リハビリ職の私にでも米国ETFを買うことはできました。

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【はじめに】米国ETFを買うならSBI証券がおすすめ

「米国ETFを始めたい!」という方はSBI証券を選択すれば間違いないでしょう。

米国ETFの取引にSBI証券をおすすめする理由は「手数料を抑えながら便利に運用できるから」です。

以下よりSBI証券、楽天証券、マネックス証券の3社を比較しながら説明していきます。

まず、米国ETFの取引には売買手数料がかかります。

売買手数料
SBI証券約定代金の0.45%(税込0.486%)
・最低手数料:5ドル(税込5.4ドル)
・上限手数料:20ドル(税込21.6ドル)
楽天証券約定代金の0.45%(税込0.486%)
・最低手数料:5ドル(税込5.4ドル)
・上限手数料:20ドル(税込21.6ドル)
マネックス証券約定代金の0.45%(税込0.486%)
・最低手数料:5ドル(税込5.4ドル)
・上限手数料:20ドル(税込21.6ドル)

(2019年5月15日時点)

3社を比較したとき、米国ETFの買付手数料に差はありません

次に米国ETFの取引方法ですが、「外貨決済」と「円貨決済」の2つがあります。

【外貨決済】
自分で用意したドルを使って取引をする
【円貨決済】
証券口座の円を使って取引をする

どちらが有利かというと間違いなく外貨決済です。

円貨決済では証券会社が円をドルに振り替えてくれるので、その分の割高な手数料が必要となります。

円貨決済の為替振替手数料
SBI証券
楽天証券
マネックス証券
1ドル25銭(1ドルの振替につき、25銭の手数料がかかる)

(2019年5月15日時点)

3社を比較したとき、円貨決済の為替振替手数料に差はありません。

しかし、ネット銀行を利用して円をドルに振り替えるほうが手数料を抑えることができるので、米国ETFの取引は外貨決済を選ぶべきなのです。

円をドルに振り替える方法ですが、ネット銀行の外貨預金を利用するのが楽です。

ネット銀行の外貨預金を利用すればパソコン上からドルを買うことができます。

では、どのネット銀行が良いかというと「住信SBIネット銀行」です。

1ドルあたりの振替手数料
外貨普通預金
住信SBIネット銀行4銭
ジャパンネット銀行5銭
ソニー銀行15銭(ランクによって異なり、最高ランクの場合は4銭)
新生銀行15銭(ランクによって異なり、最高ランクの場合は7銭)
楽天銀行25銭

住信SBIネット銀行の外貨預金を利用して円をドルに振り替える方法が手数料を抑えることができます。

米国ETFの運用に住信SBIネット銀行は欠かせないといっても過言ではないでしょう。

そして、住信SBIネット銀行を効率的に活用できるのがSBI証券なのです。

楽天証券・マネックス証券でも住信SBIネット銀行を利用することができるのですが、外貨の入出金において不都合が生じてしまいます。

外貨の入出金について
SBI証券・住信SBIネット銀行から外貨での入出金が可能
・入出金手数料は無料
・入出金手続きはインターネットで即時反映される
楽天証券・外貨での入出金は「SMBC信託銀行」「三井住友銀行」のみ可能
・入出金手数料は有料
・入出金手続きはコールセンター・銀行窓口
マネックス証券・外貨での入出金は不可

楽天証券・マネックス証券では住信SBIネット銀行から外貨を入出金することができないのです。

住信SBIネット銀行で円をドルに振り替えても、楽天証券・マネックス証券に移すことができなければ米国ETFを買うことはできません。

米国ETF運用において、手数料を抑えるために住信SBIネット銀行の活用は必要なので、結果的に楽天証券・マネックス証券は選択肢から外れます。

つまり、住信SBIネット銀行のグループ企業であるSBI証券が第一選択になるのです。

結論として、米国ETFの運用にはSBI証券と住信SBIネット銀行のコンビが最適だということ。

米国ETFの取引はSBI証券がおすすめです。

450万人以上に選ばれているSBI証券は安心感があります。

ちなみに、住信SBIネット銀行とSBI証券を利用した米国ETF運用のイメージは以下のとおり。


住信SBIネット銀行の外貨普通預金で円をドルに振替

住信SBIネット銀行からSBI証券口座にドルを移動させる

SBI証券の外国株式口座で米国ETFを買付

米国ETFの具体的な買い方の前に、米国ETF運用の流れを理解しておきましょう。

自分で円をドルに振り替えて、証券口座にドルを移動させ、外国株式口座で米国ETFを買う、というのが基本的な流れです。

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米国ETFの買い方

米国ETFの買い方について、さきほど紹介した流れで説明していきます。

①住信SBIネット銀行の外貨預金で円をドルに振替

②住信SBIネット銀行からSBI証券口座にドルを移す

③SBI証券の外国株式口座で米国ETFを買付

上記の流れは私が実践している買い方です。

米国ETFの買い方は難しくないのでぜひご覧ください。

住信SBIネット銀行の外貨預金で円をドルに振替

住信SBIネット銀行のホームページからログインして、商品・サービスのタブの外貨預金をクリック。

住信SBIで円をドルに振り替える方法


外貨預金ページの左サイドバーにある外貨普通預金をクリック。

住信SBIの外貨普通預金の使い方


外貨普通預金ページの米ドル/円の買付をクリック。

住信SBIネット銀行の外貨預金買付方法


米ドルの買付ページが表示されるので、以下のポイントを確認してWEB取引パスワードを入力後に確認ボタンをクリック。

住信SBIネット銀行で円をドルに振り替える方法
すべての必要項目を確認して、取引パスワードを入力後に確認ボタンをクリック。


確定ボタンをクリックすると注文画面が表示されるのですが、注文方法によって表示ページが異なります。

注文方法に「リアルタイム」を選択すると買付レートと残り時間(10秒)が表示されます。

住信SBIネット銀行の外貨預金のリアルタイム注文
残り時間がなくなると注文は取り消されるので、タイムオーバーになる前に確定をクリックしましょう。

買付レートに納得できないのであれば、残り時間がなくなるまで待ちます。

残り時間がなくなると注文は取り消されるので、自分の希望する買付レートになってから注文し直せばいいのです。

注文方法に「指値」を選択すると、買付希望レートと注文有効期限を入力することができます。

住信SBIネット銀行の外貨普通預金の指値注文

指値では、有効期限内に自分の希望する買付レートになれば、自動的に買付を行ってくれるので便利です。

ただ、自分の希望する買付レートに達しないとドルを買うことができません。

住信SBIネット銀行からSBI証券口座にドルを移動させる

SBI証券のホームページにログインして、上部にある入出金・振替をクリック。

SBI証券に外貨を振り替える方法


入出金・振替ページの左サイドバーにある外貨入金をクリックすると、住信SBIネット銀行「外貨入金」即時振込サービス/振込指示が表示されます。

SBI証券口座にドルを移動させる手順
通貨を確認してから、振込金額と取引パスワード(SBI証券)を入力して、振込指示確認をクリック。

振込内容の確認ページが表示されるので、内容に問題がなければ振込指示をクリック。

SBI証券の外国株式口座で米国ETFを買付

ここでは米国ETFのVTを買付するまでの流れを解説します。


SBI証券のホームページにログインして、トップページの右サイドバーにある外国株式の取引をクリック。

※外国株式口座の開設ができていない方は、外国株式の開設をクリックして必要書面の確認を済ませてから口座を開設してください。

SBI証券で米国ETFを買う手順


外貨建商品取引サイトが表示されるので「VT」と入力して検索。

SBI証券でVTを買い付ける方法


検索結果からVT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)を探して買付をクリック。

SBI証券で米国ETFのVTを買う手順


注文入力(買付)ページが表示されるので、以下のポイントを確認して取引パスワードを入力後に取引確認画面へをクリック。

SBI証券でVTを買うときの確定ポイント
注文内容の確認ページが表示されるので、問題がなければ注文発注をクリック。

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米国ETFの売買手数料には注意

米国ETF取引時の注意点は売買手数料がかかることです。

買うときだけでなく、売るときも手数料が取られるので気をつけないといけません。

例えば、あなたは米国ETFを5ドルのときに買って、8ドルに値上がりしたときに売ったとします。

5ドルから8ドルに値上がりしたのであなたは利益を上げているように思いますよね。

しかし、売買手数料を含めるとあなたは損をしているのです。

買付売却取引結果
株価5ドル→→→8ドル+3ドル
手数料-5.4ドル→→→-5.4ドル-10.8ドル

あなたの3ドルの値上がり益を手に入れましたが、取引によって10.8ドルの売買手数料を払っているので、結果的には7.8ドルのマイナスなのです。

極端な例を示しましたが、米国ETFの買付金額が少なすぎると。投資効率が悪くなるので注意しましょう。

米国ETFの売買手数料には上限が決められているので、ある程度のまとまった金額で取引すると手数料の影響を少なくできます。

手数料負けしないための米国ETF買付方法

【米国ETFの手数料】損しない・負けない運用法
米国ETFの手数料について解説。米国ETFの手数料には「信託報酬」と「売買手数料」があります。信託報酬は保有期間中にかかるので低コストを最優先しましょう。売買手数料は証券会社によって違いますが手数料負けしないための工夫をするべきです。ちなみに1回の買付金額4445ドル以上で割安な手数料を受けることができます。
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NISA口座なら米国ETFの買付手数料がゼロになる

「米国ETFを買いたいけど手数料が気になる」という方はNISA口座の利用を検討してみましょう。

SBI証券・楽天証券・マネックス証券ではNISA口座での米国ETF買付手数料がゼロになるのです。

SBI証券ではNISA口座での米国ETF買付手数料がゼロに設定されています。

楽天証券・マネックス証券では米国ETF買付手数料が全額キャッシュバックされます。

特定口座の場合は買付手数料がかかるので、米国ETFを1株から買うことは現実的ではありません。

ただ、NISA口座を利用すれば米国ETFを少額から買うことができるのです。

私はSBI証券のNISA口座でVT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)を買っています。

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まとめ

米国ETFを買うことは難しくありませんし、ネット銀行を利用すれば円とドルの振り替えも簡単です。

しかし、米国ETF投資には税金・外貨建て・手数料など、気をつけるべきポイントがあります。

特に外国税額控除、為替差損益などの税金面が複雑です。

米国ETF投資を始めるのは簡単ですが、続けるのは大変なのでしっかりと把握してから始めるべきだと思います。


▼米国ETFの投資ガイド▼


米国ETFとは
●米国ETFの買い方を画像つきで解説(SBI証券)
米国ETFを積立するメリット・デメリット
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