洗顔後に何もつけない生活を続けたら肌荒れがひどくなった

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洗顔後に何もつけないと肌荒れがひどくなったスキンケア

このページでは洗顔後に何もつけないスキンケアをした結果を紹介します。

「洗顔後には何もつけないほうがいい」という情報を聞いたことはありませんか。

肌断食という美容法が取り上げられ、洗顔後にわざと何もつけない人がいます。

私は洗顔後に何もつけない生活を続けたら肌荒れがひどくなりました。

あくまで個人の感想なので参考程度にご覧ください。

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化粧水をつけないと乾燥がひどくなる

私は敏感肌で肌質が弱かったため洗顔後はとても乾燥します。

敏感肌の私が洗顔後に化粧水をつけないと、余計に乾燥がひどくなってしまいました。

肌がカサカサパリパリになって、ツッパリ感で顔が張りつめる感覚です。

肌質が強い人は洗顔後に何もつけなくても大丈夫でしょうが、肌質が弱い人は洗顔後の保湿は必須だと思います。

洗顔の目的は余分な皮脂と汚れを取ることですが、余分なものだけを取り切ることは難しいです。

肌質が弱い人はどれだけ優しく洗っても、顔に必要な皮脂も取り除いてしまうので洗顔後に乾燥してしまいます。

敏感肌の私が「肌断食で肌がキレイになるかも!」と期待して、半年ほど洗顔後に何もつけない生活を続けましたが、結果は乾燥がひどくなっただけでした。

結局は人によるのでしょうが、肌質が弱い人は洗顔後にしっかりと保湿したほうがいいと思います。

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何もしないとニキビがひどくなる

私はニキビができやすい体質だったので学生時代にとても苦労しました。

「どうしてもニキビを減らしたい」と思い、肌断食を試しましたがニキビはひどくなったのです。

事実として、洗顔後に何もつけないとニキビがひどくなりました。

ニキビの原因は皮脂分泌が活発になり、アクネ菌が増殖して悪さをすることです。

洗顔後に何もつけず乾燥したままの肌をほうっておくと、「乾燥しているから皮脂を分泌しなければ!」と肌が指令をうけて皮脂分泌がより活発になります。

「乾燥→皮脂分泌活性化→アクネ菌増殖」という流れでニキビができやすくなるのです。

さらに、乾燥している肌は防御機能が低下しているので、手についた細菌やホコリなどから影響を受けやすくなります。

細菌やホコリの影響で肌の衛生環境が悪くなると、アクネ菌が増殖してニキビが重症化しやすくなるのです。

自分の判断で洗顔後に何もつけないとニキビはひどくなっていくでしょう。

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何も塗らないと毛穴の開きがひどくなる

私は洗顔後に何もつけないと毛穴の開きが悪目立ちするようになりました。

毛穴の開きにはいくつか原因がありますが、保湿不足により毛穴がたるんでしまうと、肌の弾力が失われ毛穴の出口が広がってしまうのです。

また、肌が乾燥すると肌のキメが失われ、毛穴がより目立つようになります。

毛穴の開きを解決する方法として保湿が簡単かつ最適です。

保湿することで乾燥とたるみを防止することができます。

加齢による肌のたるみを防止するのは限界がありますが、潤った肌を保ってあげることはアンチエイジングにつながるはずです。

しっかりと保湿して、肌の水分を保ってあげると、肌の老化を遅らせることができると思います。

経験としていえるのは「洗顔後に何もつけないと毛穴の開きがひどくなる」ということです。

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洗顔後に何もつけないと40代のときに苦労する

洗顔後に何もつけなくても平気な人はいるでしょうが、40~50代になったときはどうでしょうか?

加齢により肌が衰えてきたとき、これまでのスキンケア不足が肌荒れ・シミとなって返ってくるかもしれません。

洗顔後に何もつけなくても平気なのは肌が若くて強いからだと思います。

スキンケアをしない生活を続けていたら、40代のときに苦労と後悔するでしょう。

若いうちの不摂生が40代に病気となって現れるのと同じように、若いうちのスキンケア不足は肌荒れ・シミとなって現れるのです。

敏感肌の人が「洗顔後に何もつけなくてもスキンケア」を続けるなんて、将来を想像するだけで恐ろしい。

スキンケアの基本は洗顔と保湿であり、40~50代の美肌は20~30代のスキンケアがつくるのです。

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化粧水をつけないと将来的に後悔する

何もつけないスキンケアでは、化粧水もつけない方がいいと言われます。

何もつけないでいると、次第に皮膚から皮脂が分泌されてくるので、化粧水は必要ないという理屈です。

しかし、私は肌断食を実践してみて、化粧水をつけないと肌の劣化が速まると感じました。

空気の乾燥、風、ほこり、紫外線など、私たちが生活しているなかで肌はさまざまな影響を受けており、小さなダメージが積み重なっているのです。

特に肌が乾燥すると、キメが失われて、炎症が出現します。

肌が日頃のダメージから回復するためには、潤った肌環境を整えてあげることが大切です。

皮膚を自然のままにしておくだけで、環境の影響も受けずいつまでも健康で、病気の発症を抑えるということは容易ではない。何よりも、秋から春まで、誰もが最近大きな発展を示してきたスキンケアにより角層の保湿を積極的に行い、皮膚表面の性状に破綻が起きて、疾患へと進展することを防ぎ止めることをすべきである。

引用:スキンケアの化学

皮膚はしっかりと保湿されることで、しなやかな肌を取り戻し、バリア機能を高め、肌の回復を促進させるのです。

乾燥は肌荒れの原因となるため、化粧水をつけないと将来的に苦労するでしょう。

化粧水で保湿することで、皮膚の水分量を高めてくれるだけでなく、目には見えない皮膚炎のために低下していたバリア機能も高めてくれます。

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私は洗顔後に何もつけないスキンケアを続けて本当に苦労した

私は半年ほど肌断食をしていました。

当時の私はスキンケアを一切せず、洗顔はぬるま湯だけでした。

今では本当に後悔しています。

乾燥・ニキビ・毛穴の悩みに苦しみましたし、人との会話や外出時のストレスが半端ではなかったです。

肌荒れを見られるのが嫌だったけど、学校や買い物には行かないといけないわけで、そのたびに憂鬱な気分でした。

肌断食の肌荒れがピークのときは、ずっとマスクをしていましたし、自分の顔に自信がもてませんでした。

肌荒れがなかったら私の人生はもっと楽しかったと思います。

洗顔後に何もつけないスキンケアを試すのは自由ですが、ネットやテレビの情報を試す前に、一度でいいから皮膚科に行ってください。

私は皮膚科を受診して肌の状態が改善しました。

まずは専門家に診てもらうのが最善です。

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まとめ

私の経験から言わせてもらうと、洗顔後に何もつけなくて平気な人は生まれつき肌が強い人です。

肌が弱い人は肌が強い人のスキンケアを真似してはいけません。

肌が弱いのだから、しっかりとスキンケアをして、肌を守ってあげないと。

私はネットの「肌断食で肌がキレイになる」という情報に人生の一部を台無しにされました。

ネットの情報が当てはまるのも一部の人だけ。

ニキビなどの皮膚疾患は皮膚科医に診てもらうのが一番おすすめです。

個人の力では限界がありますし、専門家の意見を聞いておくと気持ちが楽になるでしょう。

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