このページでは25歳でも肌荒れのあった私がスキンケアを続けた結果を紹介します。
現在、私は20代後半ですが25歳のときに肌荒れで悩んでいました。
肌荒れは思春期や学生時代に起こると思われがちですが、大人でもニキビ・肌荒れは普通に起こります。
大人になると肌荒れは消えると思っている人は多いですが、人によって肌質は違うので一概には言えません。
学生時代から25歳くらいまで肌荒れに悩んだ私は、最近になって美肌を手に入れつつあります。
私は25歳になっても肌荒れがあった
私は学生時代から25歳までの間に肌荒れで苦労していました。
私の肌荒れ遍歴を簡単に紹介します。
- 中学~高校学生時代にニキビ・毛穴の詰まり・肌の赤みなどで悩む
- 大学3年前半肌断食に挑戦する
- 大学3年後半肌断食に失敗して肌荒れが悪化する
- 大学4年後半皮膚科を受診する
- 22~25歳皮膚科の治療とスキンケアを継続する
- 現在皮膚科を卒業して日々のスキンケアを気をつける
25歳のときは皮膚科の治療とスキンケアを継続している段階で、現在は皮膚科の受診を卒業して日々のスキンケアに取り組んでいる段階です。
最近ではニキビはほとんどできなくなり、肌は大分と綺麗になっているのですが、25歳くらいまでは肌荒れで深刻に悩んでいました。
25歳でもニキビはできていましたし、毛穴の黒ずみは目立っていましたし、鼻・頬の赤みも出現していました。
私の場合は学生時代の肌荒れが酷かったこと、肌断食で肌荒れが悪化したことが大人の肌荒れを引き起こしたと思います。
さらに、肌荒れが深刻化してから、皮膚科を受診して適切な治療するのも遅かったので、肌荒れが改善するまでの時間がかかりました。
肌荒れは悪くなるのは早いですが、良くなるのは長い道のりです。
つまり、肌荒れの悩みは長期化することが多く、長い間にわたってストレスと付き合う必要があるということ。
ただ、時間がかかると言っても、美肌を手に入れるためには治療とスキンケアが必要なわけで、自分を信じて我慢強く続けるしかないのです。
25歳の肌荒れに悩んでいた過去
私は25歳まで肌荒れに悩んでいたので、仕事をしながらの肌荒れストレスが苦痛でした。
学生時代のときの肌荒れもストレスだったのですが、社会人時代の肌荒れもストレスだと思います。
- 職場の人の視線が気になる
- 恋愛に対して臆病になってしまう
- 心ない言葉に傷ついてしまう
- 周りの社会人の肌が綺麗な分だけ自分の肌荒れが気になる
肌荒れというのは人の目につきやすいからこそ、悩みが深刻化していくのだと思います。
特に顔の肌荒れは隠すことが難しいので、大人になっても悩んでいる人は多いでしょう。
職場の人の視線が気になる
肌荒れに悩んでいる人の心情として、目の前にいる人の目線が自分の肌荒れに向けられているとわかっとき、「肌荒れが汚いと見られている」と気にしてしまうのです。
職場ではたくさんの職員と一緒に仕事をしますし、誰とも顔を合わせないで仕事をこなすのは不可能です。
学生時代は生徒の視線を気にして、社会人時代は職員の視線を気にして、私は肌荒れに悩んでから他人の視線ばかりを気にしています。
私の場合でいうと、会話をしている相手の視線が少しでも下に落ちたとき、「鼻のニキビが汚いと思われているんじゃないか」とショックを受けてしまうのです。
恋愛に対して臆病になってしまう
肌荒れがあると自分に自信が持てなくなって、恋愛に対して消極的になる人が多いです。
- 肌荒れがあるとモテない
- 肌荒れのせいで嫌われる
- 肌荒れを馬鹿にされそうで怖い
肌荒れというコンプレックスがあることで、恋愛に対して妄想のように悪いイメージが浮かんでしまうのです。
世の中には肌荒れを受け入れてくれる恋人はいますし、肌荒れがあったとしても幸せな恋愛をすることはできます。
「肌荒れがあるから恋愛できない」というのは自分が作り上げた偏見でしかありません。
しかし、肌荒れを好意的に思わない人がいるのも事実です。
肌荒れを白い目で見たり、酷いことを言ったり、わざと避けたりする人は実際にいるので、肌荒れの人が恋愛に臆病になるのも気持ちもわかるのです。
心ない言葉に傷ついてしまう
「なんで肌が荒れてるの?」と悪気なく質問してくる人がいますが、心ない質問が肌荒れで悩んでいる人を傷つけることはあります。
「なんで肌が荒れているの?」という質問に対して、肌が荒れている人は「私だって聞きたいし!頑張って対策してるけど肌が荒れてしまうんだよ!」と心の中で思っています。
肌荒れで悩んでいる人は、自分なりに調べて、自分なりに考えて、自分なりにスキンケアをしているはずです。
肌荒れを直接に指摘することは、相手に現実を突きつけて、肌荒れが治っていないという結果を背負わせているのです。
自分なりの肌荒れ対策を頑張っている人に対して、何の苦労もしていない人が現実を突きつけるのは酷だと思いませんか。
25歳の肌荒れは目立つから気になる
ホルモンバランスの影響で思春期や学生時代に肌荒れを引き起こす人が多く、そのような人は大人になるにしたがって肌荒れが引いていきます。
私の体感ですが、25歳になると肌荒れが落ち着いている人がほとんどです。
肌荒れしている社会人が少ないからこそ、25歳の肌荒れが目立ってしまうのです。
- 周りの社会人の美肌がうらやましい
- 大人になって肌荒れしているのは自分だけ
- 職場の中で私だけ肌が汚い
周りの25歳が肌荒れをしていないと、自分の肌荒れが余計に気になって、何事も悪いほうに考えてしまいます。
肌荒れの程度にもよりますが、職場にいる同年代の中で、自分だけが肌荒れしていたら気にしてしまうのも仕方ありません。
25歳の肌荒れ男がスキンケアを続けた結果
私は25歳のときに皮膚科を受診しながらスキンケアを続けていましたが、現在では皮膚科を卒業して他人の視線を気にしないほどの美肌を手に入れています。
肌荒れが改善するまでに時間はかかりましたし、25歳のときは肌荒れの改善が実感できなかったので我慢の日々でした。
初めて皮膚科を受診して塗り薬による治療を開始したときは急激な改善を実感できたのですが、それは私の肌荒れが酷すぎた結果であり次第に回復の幅は落ち着いていきました。
実際、私は25歳のときに「肌の状態は変わってないけど、このまま治療を続けて大丈夫なのかな」と思っていました。
ある程度まで回復すると、そこから一段階ずつ回復していくのは時間がかかりますし、毎日少しずつ少しずつ回復していくので認識しにくいのです。
25歳のときは肌荒れ治療を続けても大きな変化がなかったので我慢の時期でした。
しかし、26歳が近づいたころから、目で認識できるくらいに肌が綺麗になってきたのです。
ベッドから起きて洗面所の鏡を見たとき、「あれ!?なんか肌が綺麗になってる」と感じた瞬間は、むちゃくちゃ嬉しかったですし、希望が湧いてきたのを今でも覚えています。
毎日のように自分の肌を見ていると、小さな変化に気づくことができないもので、ある一定ラインを超えてから肌荒れ改善が実感できるのです。
25歳の肌荒れ男がスキンケアを続けた結果、今では自信の持てる肌に改善しています。
25歳からでも肌荒れは改善できる
大人の肌荒れは原因がわからず、改善の見通しがつかないことも多いので、長期にわたって悩んでいる人が多いです。
- 死ぬまで肌荒れが消えないのでは
- 肌荒れがあるから結婚できないのでは
- 老化とともに肌荒れが悪化するのでは
25歳になっても肌荒れが改善しない場合、将来に対する不安が強くなってしまう気持ちはわかります、
私自身も周りの大人が綺麗な肌を持っているなか、自分だけが肌荒れをしていて苦痛を感じていました。
しかし、25歳からでも肌荒れを治すことはできます。
私は適切な治療をして、適切なスキンケアを続けることで肌荒れが改善しました。
肌荒れ改善の大切なポイントは適切なことを続けることです。
間違ったスキンケアを続けても肌荒れは改善しませんし、その分だけ時間を無駄にしているということです。
25歳から肌荒れを改善したいなら、皮膚科を受診して適切な治療してもらうことを最優先に考えましょう。
25歳の人は30歳まで残り5年しかなく、20代というのは仕事・恋愛・成長においてとても大切な時期なのです。
人生において大切な20代は肌荒れに悩んで過ごすのではなく、物事を前向きに考えて過ごすことが重要だと思います。
25歳の肌荒れで悩んでいる人は、20代を有意義に過ごすためにも、今すぐに適切な行動を取りましょう。
25歳から肌荒れを治す方法
25歳から肌荒れを治す方法はシンプルなことです。
- 皮膚科を受診する
- 適切な治療を続ける
- 適切な洗顔とスキンケアを続ける
上記3つのポイントを継続するだけで肌荒れは治っていきます。
25歳の肌荒れと言っても、抱えている悩みは人それぞれですし、肌の環境も人それぞれなのです。
あなたの肌荒れを解消するためには、あなたに合った治療をする必要があり、そのための最優先事項は皮膚科を受診することです。
皮膚科の先生があなたの肌荒れを診察して、あなたに合った薬を処方してくれるので、肌荒れ改善の第一歩として専門的医療の力を信じましょう。
私の場合、皮膚科を受診して肌荒れが改善したことに加えて、皮膚科の先生に洗顔・スキンケアの方法を質問できたのも良かったです。
私は肌断食という間違ったスキンケア法を実践していたのですが、皮膚科の先生からやめたほうがいいと言われてすぐに中止しました。
皮膚科の先生が教える適切なケアとは「適切な洗顔」と「十分な保湿」です。
泡立てた洗顔料で一日の皮脂汚れを優しく洗い流して、化粧水と保湿クリームでしっかりと保湿することが美肌への近道です。
ゴシゴシと洗いすぎる、保湿を全くしないというのは肌荒れを悪化させるだけで、肌の回復を促したいなら肌環境を整えてあげてください。
25歳からでも皮膚科受診で肌荒れの原因を突きとめて、治療を続けながら洗顔と保湿によって肌環境を補ってあげると肌は力を取り戻していくはず。
まとめ
私は25歳くらいまで肌荒れで真剣に悩んでいましたが、思い返すともったいない時間を過ごしていたと感じています。
もっと早くに治療しておけば、20代前半を楽しく過ごせたでしょう。
大人の肌荒れで悩んでいる人はできるだけ早くに適切な治療をすることが大切です。
若さには素晴らしい魅力があり、若さには素晴らしい力があります。
20代の時間は失ったら二度と手に入らないので、肌荒れに悩んでしまうのはもったいないです。
私は20代前半の時間を無駄にして後悔していますが、最近になって肌荒れの悩みが解消されて一安心しています。
これからは20代前半に肌荒れで悩んだ分だけ20代後半を楽しみたいと思います。
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