ニキビ跡の気にしすぎはNG!?正しい対処方法と治療を紹介

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スキンケア

このページではニキビ跡の対処方法と治療を紹介します。

「顔にニキビ跡があって鏡を見るのが苦痛」
「ニキビ跡で顔がデコボコして見た目が悪い」

私は中学校のころからニキビができ始め、20代の前半までニキビ跡で悩まされました。

ニキビ跡で悩んでいたころによく言われたのが「ニキビ跡を気にしすぎるのは良くないよ」の一言です。

そして、この言葉を言うのはニキビで苦労したことのない人でした。

はたして、ニキビの気にしすぎは良くないのでしょうか?

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ニキビ跡を気にしすぎると悪化する

結論としてニキビ跡を気にしすぎると悪化することが多いです。

私はニキビを気にして、いろいろ試した結果、ニキビが悪化してしまいました。

いくつか例を挙げます。

ニキビを触ってしまう

ニキビが気になって、我慢できずに触ってしまう人は多いでしょう。

ニキビに触れて良いことは起きないです。

  • 赤ニキビを触って血が出てしまう
  • 白ニキビを触って潰してしまう

ニキビを潰すと一時的に改善したように思えますが、時間が経ってから後悔することになります。

ニキビを触ることによって炎症が強くなり、皮膚のダメージが蓄積することによって、ニキビ跡がくっきり残るのです。

ニキビを気にして触ると悪化して、ニキビ跡も酷くなるという悪循環が起こります。

洗顔を頑張ってしまう

ニキビ・ニキビ跡を気にする人は過剰な洗顔をしがちです。

顔の汚れを取ることに執着して、ゴシゴシと強く洗顔してしまいます。

過剰な洗顔によって皮膚を強く擦ったり、余分な皮脂を取り除いたりするとニキビが悪化します。

皮膚への刺激や摩擦に反応して炎症が強くなりますし、潤いのない乾燥した肌はボロボロになるでしょう。

一日の汚れを取るための洗顔は確かに大切ですが、過剰な洗顔はニキビを悪化させるだけです。

過剰な洗顔は肌を傷つけ、ニキビを悪化させ、ニキビ跡をひどくします。

いろいろな化粧品を試してしまう

「ニキビ跡とサヨナラしたい」と強く思う人ほど、いろいろな化粧品を試しがちです。

テレビやネットで紹介されている商品を片っ端から試している人もいるでしょう。

ニキビ跡を気にして、いろいろな物を試しすぎるのは危険です。

いろいろと試すこと自体が肌の刺激になりますし、自分に合っていない商品を試したときのダメージは大きいです。

テレビやネットの商品は過剰広告されていることが多いので、宣伝通りの効果が表れるとは限りません。

わけのわからない商品を試して取り返しのつかないことになる人もいます。

精神的ストレスを感じてしまう

ニキビ跡による悩みやストレスは相当なものです。

  • ニキビ跡が気になってオシャレもできない
  • 他人にニキビ跡を見られているようで怖い
  • ニキビ跡のせいで人前に出るのが嫌になる

私もニキビが酷かったときは友達の視線が気になって外に出かけるのも憂鬱でした。

顔のニキビ・ニキビ跡は隠すことができないから余計にストレスを感じます。

そして、強いストレスはホルモンバランスや自律神経を乱して、ニキビをさらに悪化させます。

人によってはストレスで生活リズムや睡眠時間が崩れて、ニキビが酷くなる人もいるでしょう。

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ニキビ跡の正しい対処法

私がニキビ・ニキビ跡を改善するために効果的だった対処法を紹介します。

あくまで個人の経験なので参考程度にしてください。

皮膚科を受診する

ニキビ・ニキビ跡の一番の解決策は皮膚科への受診です。

「ニキビで皮膚科を受診するのは気が引ける」といった理由で皮膚科受診に抵抗がある人は多いです。

私も初めての受診は緊張しましたが、医師から特別視されることはなく、普通に診察してもらいました。

そして、医師からもらった塗り薬で大きな改善がみられました。

今まで悩んでいたのがウソのようにニキビが改善して、「もっと早くに皮膚科へ行けば良かった」と強く思ったのを覚えています。

ニキビ・ニキビ跡を治したいなら、まずは皮膚科を受診するのが最善だと思います。

正しい洗顔と保湿をする

皮膚科の受診でニキビ・ニキビ跡が改善してからは受診はしていません。

現在は正しい洗顔と保湿を徹底しています。

  • 石鹸を泡立てネットでしっかりと泡立てる
  • ゴシゴシ擦らずになでるように洗う
  • 洗顔後は5分以内に保湿する

それほど難しいことはしておらず、当たり前のようなことをしているだけ。

保湿剤にはピアソンHPクリームとピアソンHPローションを使っています。

皮膚科の受診を継続していたときは、処方されたヒルドイドを使っていたのですが、受診をやめてからはピアソンHPを使っています。

ピアソンHPはヒルドイドと同じヘパリン類似物質が配合されている保湿剤なのでおすすめです。

関連記事:ピアソンHPクリームはヒルドイドの市販薬としておすすめ

規則正しい生活を心がける

皮膚科を受診したとき医師から言われたのが、規則正しい生活を心がけることです。

  • バランスの良い食事
  • 十分な睡眠
  • 適度な運動

上記3つを大切にしないと綺麗な肌は手に入らないといわれました。

私の場合は生まれつき肌が弱いので不規則な生活をすると肌の調子がすぐに崩れます。

また、色白で肌の弱い私はニキビや肌荒れがとても目立ちます。

人より肌荒れが目立つので絶対にニキビ・ニキビ跡は作りたくないのです。

だから、これからも規則正しい生活を続けて、美肌を目指していきます。

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私はニキビ跡の治療で改善した

私が皮膚科を受診したときのニキビ治療は塗り薬の塗布です。

塗り薬で私のニキビ・ニキビ跡は驚くほどに改善しました。

あまり詳しい内容は覚えていないのですが、洗顔後の清潔な顔に塗り薬を使うだけなので簡単でした。

以下の塗り薬が処方されていました。

  • ヒルドイド
  • ダラシンTゲル
  • ディフェリンゲル
  • ウレパール

ウレパールは肌断食を実践して肌がボロボロになったときに処方された塗り薬で使用期間はかなり短かったはず。

そのため、ニキビ・ニキビ跡の治療で主に使用したのはヒルドイド、ダラシンTゲル、ディフェリンゲルの3つです。

ニキビの治療は重症度や皮膚科医の方針によってさまざまなので、受診すれば必ず上記の塗り薬が処方されるわけではありません。

上記はあくまで私のニキビ治療です。

初めての皮膚科受診やニキビ治療は不安になりますが、まずは皮膚科医を信じて治療を続けてみるのがいいと思います。

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私はニキビに苦しめられていた

私は中学から20代の前半までニキビ・ニキビ跡に悩んでいました。

中学から高校はニキビの大量発生に苦労して、大学から20代はニキビ跡に苦労しました。

ニキビのせいで鏡を見るのが嫌でした。

1つ治ったら、また1つできるニキビが憎かった。

ニキビができると必ず赤くなってニキビ跡ができた。

ニキビのせいで自分に自信がもてなかった。

つらすぎて思い出すと涙がでます。

ニキビ・ニキビ跡は人生を変えます。

ニキビで苦しんだ経験者として断言できます。

「もしニキビがなかったら、もっと人生は楽しかっただろうな」と本気で思っているので。

まとめ

ニキビ跡を気にしすぎると、肌荒れの悪循環になってしまいます。

ただ、ニキビ跡の気にしすぎがNGといっても、ニキビ跡を全く気にしないのもNGです。

ニキビ跡の正しい対処方法と治療と実行しましょう。

皮膚科の受診、洗顔と保湿、規則正しい生活の3つです。

ニキビ跡は適度に気にしながら、気にしすぎずに向き合っていくことが大切です。

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