このページではお金持ちになる7つ方法を紹介します。
「貧乏人はお金持ちになれない」と思っている人は多いでしょう。
お金持ちになる7つの方法は誰にでも実現できる可能性があります。
お金持ちになる方法を知らない人はネガティブな考えしかできないものです。
生まれた環境が貧乏でも、お金持ちになることはできます。
本当にお金持ちになりたいのなら、やる前から諦めるのではなく、覚悟と勇気をもって挑戦することが大切です。
【はじめに】絶対お金持ちになるために必要なこと
頭の良さ・才能・お金は大切ですが、それらがなくてもお金持ちになれます。
- 頭が良くないとお金持ちにはなれない
- 才能がないとお金持ちにはなれない
- お金がないとお金持ちにはなれない
ほとんどの人がお金持ちになれない言い訳を探して、貧乏な自分を正当化しているのでしょう。
絶対お金持ちになるために必要なことは「やり遂げる力」です。
お金持ちになりたいという夢に向かって、何かをやり遂げた人こそがお金持ちになれます。
- 自分の思ったこと
- 自分の目指している場所
- 自分のアイディア
お金持ちになるきっかけを心の中に閉まっておくだけではいけません。
自分の気持ち・アイディアを具体化して、現実世界に反映させて、それを諦めずにやり遂げることがとても大切です。
では、以下よりお金持ちになる方法をいくつか紹介します。
お金持ちになる方法といっても、難易度が高いものから低いものまでいろいろあるので、自分にあった方法を見つけてください。
①大企業に就職する
東洋経済オンラインに企業の年収ランキングを載せた記事があります。
就職四季報2019年度版を参考に作成されています。
1位から10位まではこんな感じ。
1位:キーエンス 1861万円
2位:朝日放送 1518万円
3位:ヒューリック 1418万円
4位:三菱商事 1386万円
5位:伊藤忠商事 1384万円
6位:ファナック 1318万円
7位:住友商事 1255万円
8位:日本経済新聞社 1254万円
9位:電通 1248万円
10位:丸紅 1221万円
記事を見てみると平均年収1000万円以上は41社あり、どれも一度は名前を聞いたことがある大企業ばかりです。
そして、平均年収が800万円以上の企業はなんと291社もあります。
絶対お金持ちになりたいのなら「大企業への就職」を目指しましょう。
平均年収が800~1000万円あればお金持ちになれます。
私は年収の8割近くを貯金できていたことがあるので、平均年収が800~1000万円あれば、毎年640~800万円ほど貯金ができるということです。
毎年300万円貯金しても10年間で3000万円をつくることができます。
大企業に就職して、自分の年収を高めることができれば、貧乏人を簡単に脱出できるでしょう。
大企業に就職するためには自分を高める必要があります。
- 評価される大学を卒業する
- ビジネススキルを身につける
- コミュニケーション能力を高める
- 資格を取る
- 企業に求められる能力を身につける
具体的なことは企業や個人によって違うのでわかりませんが、上記すべてに共通するのは勉強をすることです。
大企業に就職するためには「学ぶこと」をやり遂げなければいけません。
勉強は小学校のころから競争が始まっているので、手を打つのが早ければ早いほどいいです。
②事業をして成功する
Forbes Japanより日本長者番付2018を紹介します。
※数字は資産額(億円)
1位:孫正義(ソフトバンク) 2兆2930
2位:柳井正(ファーストリテイリング) 2兆210
3位:佐治信忠(サントリーHD) 1兆8850
4位:滝崎武光(キーエンス) 1兆8430
5位:森章(森トラスト) 6910
6位:永守重信(日本電産) 5760
7位:三木谷浩史(楽天) 5660
8位:高原慶一朗(ユニ・チャーム) 5450
9位:似鳥昭雄(ニトリ) 5030
10位:毒島秀行(SANKYO) 4820
日本長者番付にランクインされているすべての方が何かしらの事業をしています。
会社を経営して、モノやサービスを日本中に提供しています。
資産10億円以上のお金持ちになりたいのなら、何かの事業を起こして成功するのが一番の近道でしょう。
大企業に就職しても億り人になるのは難しいです。
多くの人の役に立ち、多くの人から求められて、多くの人の心を動かすようなモノ・サービスを提供することができれば、あなたはお金持ちになれます。
絶対お金持ちになりたいのなら「事業の成功」を目指しましょう。
ただ、事業で成功するのは簡単ではありません。
- 斬新で画期的なアイディア
- 行動力
- カリスマ性
- 経営ノウハウ
- 幅広い人脈
- コミュニケーション能力
経営者として成功するにはさまざまなことが求められます。
そして、事業の途中で失敗や挫折があるでしょう。
上手くいかないとき、なかなか結果が出ないとき、ほとんどの人は諦めてしまいます。
しかし、事業というものは途中で諦めずに「自分を信じること」をやり遂げた人だけが成功するのです。
便利グッズの発案者など、世の中にはちょっとしたアイディアだけで数千万円のお金を稼ぐ人がいます。
事業にはそれほど可能性があり、貧乏人でも一発逆転が十分に可能です。
事業はいつ始めても遅すぎません。
あなたは今この瞬間が一番若いのです。
③とにかく貯金する
私は年収300万円ぐらいですが、貯金を頑張って1000万円を貯めました。
実家で暮らしていたころは年間200万円ほど貯金できていたので、環境さえ整えばお金を貯めることはできます。
年間200万円を貯金できれば10年間で2000万円をつくれます。
20代から始めれば40代のころには4000万円の資産を築いている計算です。
絶対お金持ちになりたいのなら「貯金」を頑張りましょう。
貯金でお金を貯めるのは難しく、それなりの金額を貯金で貯めたいのなら、実家暮らしは絶対条件だと思います。
親の協力を得ながら、地道にコツコツとお金を貯めていくしかないです。
「親のすねをかじって」
「貯金ばかりして」
周りからは批判されるかもしれませんが、お金持ちになるには「貯金」をやり遂げなければいけません。
実際に私は実家暮らしで年間200万円ほど貯金していたので、現実的といえば現実的な方法です。
頭の良さとか、勉強とか、特質した才能とかは不要で、とにかく我慢して貯金すれば資産が積み上がっていき、お金持ちになれるわけですからシンプルでしょう。
④株式投資で成功する
・ウォーレン・バフェット:「オハマの賢人」
バフェットとソロスの勝利の投資学
1956年にバフェットが投資した1000ドルの現在価値は2528万975ドル(2002年12月末)
・ジョージ・ソロス:「イングランド銀行を破綻させた男」
1969年にソロスが投資した1000ドルの現在価値は514万2200ドル(2002年12月末)
世界の投資家たちは凄い資産を築いています。
バフェットとソロスでは投資アプローチが異なりますが、ふたりとも株式に投資をしている投資家です。
資本主義社会において、株式という資本をもっている人がお金持ちになっていきます。
- 投資家は企業へ投資をして、労働者は企業へ労働力を提供する
- 企業は価値のあるモノ・サービスを生産する
- 企業はモノ・サービスを売って得た利益から、労働者へ賃金、投資家へ配当(もしくは株価の上昇)という形で還元する
- 再び投資家は投資をして、労働者は労働力を提供する(つまり①へ戻る)
①~④の流れを繰り返していくうちに、資本は増殖していき、投資家は資産を増やしていくことができるのです。
この流れは人々が「豊かになりたい」と思うからこそ実現できます。
米国で1801年に株に投資した1ドルは200年後に実際いくらになったと思いますか?
お金は寝かせて増やしなさい
「10倍?100倍?」
いいえ、約700000倍です。
1801年から2002年の間で約70万倍になったのは、さまざまな人が「豊かになりたい」と努力した結果です。
絶対お金持ちになりたいのなら「株式投資の成功」を目指しましょう。
資本主義社会の流れに乗ってお金を増やすためには投資家になる必要があります。
そして、投資で成功するためには「投資の勉強」と「投資家」をやり遂げなければいけません。
途中で株式市場から脱落するのはNGです。
図書館で投資の猛勉強をして、良いときも悪いときも株式投資を続けていけば、貧乏人でもお金持ちになれるかもしれません。
関連記事:管理人の投資成績をリアル公開
⑤宝くじを当てる
サマージャンボ 3億円
年末ジャンボ 7億円
ロト6 6億円
絶対お金持ちになりたいのなら「宝くじの高額当選」を目指しましょう。
学歴、頭の良さ、ビジネススキル、仕事力、努力などは必要ありません。
必要なのは宝くじを買うお金と買い続ける精神力だけです。
ただ、お金持ちになるために宝くじを買うというのは確率の悪い方法です。
最善とはいえず、一番効率の悪い方法といっても過言ではありません。
なぜなら、宝くじの当選確率は大体で1000万分の1と言われているからです(「00組~99組の100の組数」と「100000~199999の10万の番号」の1000万枚の中から1等当選はひとつ)
宝くじの高額当選の確率は、雷に打たれる確率と同じらしいです。
確率の低さを聞いて、宝くじなんて絶対に当たらないと思った人は多いでしょう。
しかし、実際に当たっている人はこの世に存在するわけで絶対とは言い切れません。
大学生でも当たる可能性はあります。
ニートでも当たる可能性はあります。
ホームレスでも当たる可能性はあります。
宝くじを買ったすべての人に平等に当たる可能性があります。
宝くじは努力とかいうレベルではなく運です。
宝くじは買わないと当たりません。
宝くじでお金持ちになりたいのなら「宝くじを買い続ける」ことをやり遂げなければいけません。
もしかしたら、あなたが次に買う宝くじが1等当選するかもしれないのです。
関連記事:【一瞬でお金を増やす方法3選】人生を変える投資術とは
⑥働きながら副業をする
私はサラリーマンとして働きながら、ブログという副業をしています。
今の時代はブログでお金を稼ぐことができます。
トップレベルのブロガーになれば、ブログ月収100~500万円というような金額を稼ぐ方々もいるのです。
ブログ運営でお金持ちになりたいのなら、専業のブロガーになるのもひとつの手だと思います。
ただ、ブログで月に数十万~数百万を稼いでお金持ちになるのは難しいです。
ブログでは副収入を狙いましょう。
月収1万円、月収3万円、月収5万円、どのレベルを狙うかは人それぞれですが、私はブログを副業としてやっています。
サラリーマンとしての収入とブログの副収入でお金持ちになる努力をしています。
私はまだまだ弱小ブロガーですが、ブログを続けるにつれて収益は伸びているのです。
月に5万円稼げれば、年収は60万円増えるわけで、貧乏人の脱出も夢ではありません。
絶対お金持ちになりたいのなら「ブログの副収入」を目指しましょう。
個人的にはサラリーマンとしての安定した給料のうえで、ブログの収益化に向けて努力するのが一番良いと思っています。
⑦働きながら投資をする
私は病院で週5日働きながら株式投資をしており、コツコツとお金を増やしています。
金利0.01%では数百円ほどの利息にしかなりません。
絶対お金持ちになりたいのなら「投資」をしましょう。
ここでは「働きながら投資をする」という方法を紹介します。
サラリーマンとしての収入と投資の収益でお金持ちを目指すのです。
株式投資で成功してお金持ちになるには、それなりの時間と勉強が必要ですし、仕事の片手間にできることではありません。
そのため、サラリーマンとして給料を貰いながら、株式投資でほどほどの収益を目指します。
株式投資にはいろいろな種類があるのですが、私がしている投資はインデックス投資です。
私がインデックス投資を選んだ理由は以下のとおりです。
- 毎月100円から投資ができる
- 手間がかからない
- 世界一の投資家が勧めている
インデックス投資は100円から投資ができて、片手間で続けられて、プロに勝てる投資法なのです。
インデックス投資であれば、サラリーマンとしてお金を稼ぎながら、投資家としてお金を増やしていくことができます。
インデックス投資をやり遂げることができれば、収入と投資利益でお金持ちになれると私は信じています。
関連記事:集中投資の成績を公開!素人が1000万超の資産を運用した結果
【まとめ】貧乏からお金持ちになる方法
お金持ちになる方法はたくさんありますが、成功の確率を高めるためには、すべての方法に挑戦することです。
- 大企業へ就職する
- 事業をして成功する
- とにかく貯金する
- 株式投資で成功する
- 宝くじを当てる
- 働きながら副業をする
- 働きながら投資をする
どれかひとつの方法に固執する必要はありません。
大企業に勤めながら貯金もできるし、事業をしながら投資もできます。
私の場合はとにかく貯金をして、働きながら副業とインデックス投資に挑戦しています。
お金持ちになる方法はひとつではありません。
いろいろな方法に挑戦して、結果としてお金持ちになることができればいいのです。
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