独身の老後は悲惨!?幸せな独り身生活のためにやるべきこと

独身の老後は悲惨!?幸せな独り身生活のためにやるべきことお金の話
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「独身だと老後に病気をしたら不安」
「独身の老後は天涯孤独は怖い」
「孤独死は発見されないから悲惨」

上記のように老後の不安を抱えている独身者は多いでしょう。

アラフィフの独身者は老後の背中が見え始めるころなので、より強くリアルに不安を感じると思います。

年齢を重ねるとともに不安は増して、毎日が憂鬱になっていきますよね。

老後の不安をすべて解消することは難しいですが、少しでも軽減させることができます。

このページでは悲惨な老後を向かえないためにやるべきことを紹介します。

老後に幸せな生活を送りたいのなら、できるだけ早くから実践するべきです。

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独身者の老後は悲惨!?

独身者の老後は悲惨といわれますが、実際に大変な部分はあります。

・単純に寂しい
・体調を崩したとき、すぐに誰も看病してくれない
・突然倒れたとき、誰も助けてくれないし、救急車も呼ぶことができない
・家事や公共手続きなど、すべてを自分でやらないといけない
・両親の介護を1人でやらないといけない

天涯孤独の老後は悲惨といわれても仕方がありません。

上記以外にも「独身の老後は悲惨」といわれる理由はたくさんあると思います。

ただ、大多数が「病気」と「親の介護」に独身の悲惨さを感じているはずです

独身者の病気は悲惨

私はリハビリ職として病院で働いていますが、独身と既婚の患者さんを比べたとき、病気になった後の生活は独身の患者さんのほうが確実に大変です。

病気で身体は動きにくいうえ、自宅には助けてくれる人がいないので、全部を自分でやらないといけません。

ヘルパーなどの訪問介護サービスを利用したとしても、すべての時間を介護してくれるわけではないので、時間とともに独居老人の生活は崩れていきます。

既婚者より独身者のほうが病気の悪化が早く、施設入所までのスピードも速いです。

そして、「独身者は孤独死が怖い」といわれますが、訪問リハビリに伺ったときに「寝室で亡くなっていた」「トイレで倒れていた」というようなケースは実際にあります。

独身者は大病を患うと老後は悲惨です。

独身者の老々介護は悲惨

病院で働いていると「50代の子供が80代の両親の介護をしている」というケースに出会います。

50代の子供は仕事と介護の両立に疲弊していき、80代の両親は十分な介護が受けられずに弱っていくことが多いです。

老々介護という最悪の悪循環が完成します。

独身の子供は生活するためにお金を稼がないといけないが、親の介護のために実家と病院を行ったり来たりで、ゆっくりと休める時間がなく仕事と介護に忙殺されるのです。

急に親が病気になったとき、ほとんどの人はパニックになって、仕事と介護の両立に戸惑います。

既婚であれば、結婚相手が助けてくれるでしょう。

しかし、独身の場合は自分ひとりでやらないといけません。

仕事の調整、入院・通院の手続き、介護保険の申請、介護サービスの利用など、急に訪れた介護生活はかなり大変だと思います。

独身者は親の介護が一気にくると悲惨です。

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お金のない独身者は老後が悲惨

総務省の家計調査報告(2017年)に高齢無職世帯(夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯)の月間収支が示されています。

高齢無職世帯(夫65歳以上、妻60歳以上)

・実収入(年金など):209198円
・消費支出(食費など):235477円
・非消費支出(税金など):28240円

上記の数字を使って、毎月の不足分の金額を計算します。

209198-235477-28240=-54519

54519円は毎月の赤字額であり、不足分は貯金や個人年金などで補う必要があります。

年間で考えると不足金額は654228円(54519円×12か月)

老後期間を20年、25年、30年と想定した場合

約1308万円(20年)
約1635万円(25年)
約1962万円(30年)

年金以外に上記金額が必要となります。

さらに、家の修繕費、別途医療費、自動車費用などを加えると2000~2500万くらいが老後資金の目安だと思います。

天涯孤独の老後は誰も助けてくれる人がいないので、お金がないと悲惨な生活が待っているでしょう。

・お金がないと施設に入れない
・お金がないと長い老後が生活できない

天涯孤独の独身者は20~30年の間、ひとりだけの年金で生活する必要があるので、金銭的に余裕があるとはいえません。

悲惨な老後を向かえないためにも、独身者は老後資金をしっかりと残しておくべきです。

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独身者は老後にどんな不安を抱えている?

独身者の老後の悩みは深刻です。

人間は天涯孤独を恐れる生き物なので、「独身」という言葉の恐怖と不安は年齢とともに増加していきます。

ここでは独身者が老後にどんな不安を抱えているのか紹介します。

不安を共有することで気持ちが落ち着きますし、将来に向けての心づもりができるはず。

施設入所の不安

人間の身体は必ず衰えていきます。

年齢とともに身体が思うように動かなくなっていき、自宅での生活に困る場面が増えていくはず。

病気になったとき、家族がいれば助けてもらうこともできます。

年齢とともに、ご飯の用意、買い物、掃除、洗濯などの家事全般が大変になってくるので、家族の存在は強力です。

しかし、独身者の場合は病気を1人で乗り越えないといけません。

身体の衰えが軽い時期であれば、訪問介護や通所サービスを利用しながら自宅での生活を続けることはできるでしょう。

ただ、身体の衰えが一定ラインを超えたとき、自宅での生活が難しくなるのです。

・日常生活全般に介護が必要となった
・自宅での転倒が増えた
・ガスなど火の始末ができなくなった
・食事や服薬の乱れによる状態の悪化

いろいろなケースが考えられますが、自宅での生活が困難になれば次に考えるのが施設入所です。

多くの独身者は施設の入所に関して不安を抱えています。

・施設入所することができるのだろうか?
・施設入所できるだけのお金があるだろうか?
・施設入所するときの手続きが上手くできるだろうか?
・施設入所後も楽しく生活できるだろうか?

などなど。

地域によっては、「施設入所待ちの人が100人」という話を聞きますし、入所のためにはそれなりのお金が必要です。

施設入所の手続きはケアマネジャーが手伝ってくれるかもしれませんが、ケアマネとのやり取り、施設とのやり取りは自分がしないと誰もしてくれません。

そして、施設入所後の生活は場所によってさまざまです。

ニュースでもありますが、施設職員の暴言・暴力などが絶対にないとはいえないので、入所後の生活はしてみないとわかりません。

独身者の施設入所は不安がつきものです。

病気になったときの不安

病気というのは急に訪れるもの。

風邪や打撲などの軽傷から骨折や脳梗塞などの重傷まで、病気は急にやってくることが多いです。

独身者の老後は病気になったときが怖いと思います。

独身者の老後は両親もいないだろうし、家族もいないだろうし(兄弟がいれば別)、急に体調を崩したとき苦労するのです。

・入院しても誰もお見舞いにきてくれない
・風邪をひいても誰もおかゆを作ってくれない

天涯孤独の療養生活は悲惨だし、むちゃくちゃ怖いでしょう。

風邪で頭が痛いのに病院を探して、受診して、お薬をもらって、全部を1人でやると考えたときに結婚が頭をよぎるはず。

誰しも病気は不安ですが、独身者の不安は人一倍です。

お金の不安

さきほど、老後資金の目安を2000~2500万くらいと紹介しました。

これは2人暮らしの目安なので、1人の場合は半分の1000~1250万くらいでしょう。

1000万円と簡単に書きましたがそれなりの金額ですし、老後までに蓄えられる独身者は限られるでしょう。

また、病気や不慮の事故により、2000~3000万円ほどの金額が必要になるかもしれません。

正直いって、老後にどれくらいのお金が必要かは正確にわかりません。

独身者はその漠然としたお金の問題に対して、1人で考えて対処する必要があるのです。

人間は孤独だと不安が増強するもので、独身者の老後資金を考えたとき、安心することができないと思います。

そして、お金の問題に対処できなかった独身者が生活保護制度を利用するケースは多いです。

私は病院・施設で働いてきて、生活保護を利用している方をたくさん見てきました。

家庭環境や障害のため、仕方がなく生活保護を利用している方もいましたし、酒・ギャンブル・夜遊びにお金を使いまくって、老後は生活保護を使って無料で医療を受けている方もいました。

私に生活保護受給者の患者さんを批判する権利はなく、生活保護もひとつの手段なのです。

老後のお金の不安を解消する最後の砦が生活保護です。

天涯孤独の不安

「家に帰っても電気がついていない」
「おかえりの言葉は幻聴でしかない」
「冬の帰宅後の部屋は極寒」

天涯孤独だと寂しさを感じることが多いです。

孤独が平気な人であれば大丈夫ですが、基本的に人間は孤独が嫌いです。

SNSがあれだけ発展しているのも、人間の孤独嫌いの表れだと思います。

老後に1人だと寂しいから結婚する人も多いのではないでしょうか。

80~90歳になって、家族がおらず、家に1人でポツンといると寂しいかもしれない。

住居の不安

老後の住居としてマンションの購入を検討する人は多いです。

大きな一軒家ではなく、マンションであれば独身者も暮らしやすいと思います。

そのため

「マンションを買って老後までにローンを返済する」
「住居は購入せず、死ぬまで賃貸で暮らす」

マンション購入、一生賃貸の選択で悩むと思います。

住居を買えば老後の生活場所は確保できますが、住宅ローン・修繕費・火災保険・税金などを含めて数千万のお金が必要となります。

ただ、高齢独身者は賃貸の契約がしにくいという話を聞きますし、老後まで家賃を払い続けるなら住宅ローンのほうがいいのではないかとも思います。

住居の悩みについて正解はないです。

自分の価値観次第だと思います。

低給料で貯金もないのに無理な住宅ローンを組んだり、バカ高い賃貸に住んだりしなければ、自分の好きなようにしたらいいでしょう。

独身だからこそ、老後の住居を過度に不安視しますが、なんとかなると思います。

私が施設で働いていたとき、賃貸や市営住宅に1人暮らしの高齢者はたくさんいましたし、みなさんなんとか暮らしていました。

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独身者が老後を幸せに過ごすためにやるべきこと!

独身者の老後について書いてきましたが、独身者が必ずしも不幸になるわけではありません。

独身でも老後を幸せに過ごすことはできます。

ここでは老後が不安な独身者のやることリストを紹介します。

幸せな定年生活を送りたいのなら、これから紹介することを実践するべきです。

健康管理

独身の老後をどれだけ楽しく過ごせるかは、どれだけ健康で生きていけるかにかかっています。

既婚者と比べて、独身者は病気になれば生活の質が一気に下がるでしょう。

独身者が老後を楽しむためには健康管理がとても重要なのです。

独身者に限らずですが、健康管理の基本は以下の3つ。

・食生活の改善
・適度な運動
・睡眠時間の確保

食事・運動・睡眠を基本として、規則正しい生活を送ることが健康管理の第一歩であり最終ゴールです。

もちろんですが、お酒の飲みすぎとタバコは絶対に禁止です。

過度な飲酒とタバコは百害あって一利なし。

お酒とタバコが好きな人は禁酒と禁煙から始めるのがいいでしょう。

独身者が老後を楽しく過ごしたいのなら、お酒とタバコはご法度です。

交友関係をつくる

「天涯孤独でも全然平気」
「ひとりのほうが気楽でいい」

私も1人でいることが苦にならないタイプです。

しかし、家族・友達・知り合いが全くいない天涯孤独はつらいと思います。

老後を1人で過ごし続けるのは苦痛です。

そして、天涯孤独が続くと身体的・精神的に不調が表れるでしょう。

私は病院で勤務していますが、他人との関わりが多い人ほど元気です。

他人と「よくしゃべり、よく外出し、よく運動し、よく遊び」している人は健康でイキイキとしています。

独身の場合、家族を増やすことはできませんが、友達や知り合いを増やすことはできます。

気の合った友人は何かあったときに助けてくれるはず。

近隣の知り合いは少しでも気にかけてくれるはず。

孤独を楽しむのもいいですが、友達・知り合いとワイワイするのも楽しいです。

独身者が老後を楽しむために交友関係は欠かせません。

やりたいことをやる

老後を独身で過ごすと決めたのなら、独身者の特権をフルに活用しましょう。

「やりたいことを徹底的にやる」

独身だからこそ自分のやりたいことにすべての時間を使えます。

結婚して家庭をもつと、自分の時間は確実に減ります。

また、金銭的にも独身者のほうが余裕はあるはずです。

なぜなら、独身者は教育費が不要だから。

子ども1人を育てるのに1000万円以上かかるといわれているので、独身者はその金額分を自分のために使えるというわけです。

せっかく独身なのだから、お金と時間を使って、後悔しないようにやりたいことをやるべきです。

人生の勝ち組になりたいなら〇〇する力を身につけるしかない!
人生の勝ち組になるために必要な力を紹介。誰もが人生の勝ち組になりたいと思っているでしょう。人生に負けるより人生に勝つほうが絶対に幸せです。人生の勝ち組になれる人はわずかですが諦めてはいけません。人生に勝つために必要不可欠な力を手に入れ、人生の負け組から這い上がりましょう!

お金をつくる

独身者の老後資金は1000~1250万が目安です。

場合によってはもっと必要になることがあるので、老後資金はあればあるほどいいでしょう。

独身者が老後を楽しむためにはお金の蓄えが必須です。

では、どうすればいいのかというと

・貯金
・投資
・副収入

この3つの考え方でお金をつくるしかありません。

独身で老後を向かえることを想定して、30~40代のときから貯金をしましょう。

お金をつくる方法として貯金はシンプルです。

コツコツ節約していけばお金は必ず貯まります。

早くお金を貯める方法を紹介!誰でも簡単にできる貯金術
早くお金を貯める方法を紹介。誰でも簡単にお金を貯められるので学生・20代・主婦の方におすすめです。少し工夫するだけで「お金の貯め方がわからない」という人でもすぐに貯金ができます。シンプルで簡単な貯金方法なのでぜひ実践してみてください。20代前半にどれだけお金を貯められるかによって人生は変わるはず。

貯金だけでなく、老後までに投資でお金を増やしておくべきです。

私は老後資金のことも考えて20代から投資を始めています。

病院勤務の投資初心者が働きながらコツコツ投資でお金を増やしているのです。

投資成績は2018年9月28日付で300万円を投資して利益は40万円ほど。

詳しく知りたい方は下記の関連記事をご覧ください。

インデックス投資の実績をリアル公開
初心者のインデックス投資実績を公開。病院で週5勤務しながらインデックス投資をしている20代が途中経過を報告します。投資ブログのなかで具体的なポートフォリオや投資実績を公開している人は多くないので、これから投資を始める方には参考になると思います。

老後までに副収入源を確保できると生活はさらに安定するでしょう。

ブログ、不動産、配当収入など、安定的な副収入があると老後生活が一気に楽になります。

また、老後の収入源となるスキルや資格を身につけるのもいいです。

国語、数学、英会話などの知識に長けていれば、近所の子供たちに教えることでお金を稼げるかもしれません。

そして、副収入を通して、近所の人や子供たちと関わりをもっておくと、万が一のときも安心だと思います。

絶対お金持ちになる方法!貧乏からの脱却を目指す
絶対お金持ちになる方法を紹介。お金持ちになる7つの方法をやり遂げることができれば必ずお金持ちになれます。絶対に不可能な方法ではなく誰にでも実現可能な方法だと思っています。行動する前からお金持ちという夢を諦めている人が多すぎるので、お金持ちになりたいなら必ず実践してください。
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まとめ

ネットでは「5人に1人が未婚で生涯を終える」ともいわれています。

これからの時代は天涯孤独の独身高齢者が増加していくのでしょうか。

世間的には「独身は悲惨」というイメージが蔓延しています。

しかし、既婚がいいのか、独身がいいのか、正解はありません。

インターネットの普及や娯楽の充実により、独身でも老後を楽しく過ごしていけます。

もしかしたら、結婚という概念が消えて、「既婚はかわいそう」という時代がいつの日か訪れるかもしれません。

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