セラミックインレーは保険がきかない!高額の治療費に驚いた話

セラミックインレーは保険がきかない!お金の話
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セラミックインレーは保険適用外なので治療費は全額自己負担です

私は3本の歯をセラミックインレーで治療したのですが、合計の治療費がおそろしい金額になりました。

保険適用外の治療を選択した私が悪いのですが、セラミックインレーを選ぶしかなかったのです。

これから歯科治療を受ける方は、事前にしっかりと調べておきましょう。

このページではセラミックインレー治療の体験談を紹介します。

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セラミックインレーとは?

セラミックインレーとはセラミック素材の詰め物のことです。

歯の詰め物には4つの種類があります。

・銀
・金
・レジン
・セラミック

銀とレジンは保険内の治療金とセラミックは保険外の治療です。

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セラミック治療のメリット・デメリット

セラミックはお皿などに使われる陶材をいいます。

セラミック治療で主に使われるのが以下の2つです。

セラミック素材を用いた被せ物「セラミッククラウン」
セラミック素材を用いた詰め物「セラミックインレー」

セラミック素材は歯に近い色や透明感を再現できるといわれています。

セラミック治療のメリット・デメリットは以下のとおり。

【メリット】
・見た目が綺麗。
・銀歯と比べて虫歯の再発が少ない。
・歯と強固に一体化するので耐久性がある。
【デメリット】
・過剰な力がかかると欠けたり割れたりする。
・保険内治療と比べて高額である。

セラミック治療を選択する前にメリット・デメリットをしっかりと理解しておきましょう。

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私がセラミックインレーを選択した理由

私がセラミックインレーを選んだ理由は見た目が綺麗だったからです。

20代の私は「できるだけ綺麗な歯を残したい」と思いました。

セラミックインレーは保険がきかないので、高額の治療費がかかりましたが、歯を綺麗なほうがいいです。

笑ったときや話しているときに銀歯が見えるのは絶対に嫌でした。

また、銀歯は再発しやすいといわれたのも、セラミックインレーを選んだ理由のひとつです。

セラミック治療をしないで後悔するより、セラミック治療をして後悔するほうがいいと思いました。

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根管治療とセラミックインレーの体験談

ズキッ!ズキズキッ!

私は歯の痛みで目が覚めたのです。

例えようのない鋭い激痛によって、物を食べることはもちろん、動くこともできなくなったので、仕事を休んで歯科医院に行きました。

痛みに耐えながら歯科医院にかけ込んで診察を受ける私。

診察の結果、先生から「神経が死んでいる」といわれました。

20代で歯の神経が死ぬという事実に私はショックで放心状態でした。

死んだ神経は元には戻らないときいて、泣けてきそうなくらいでした。

しかし、歯の神経が死んだらどうしようもないみたいで先生は説明を続けます。

まずは根管治療を行うとのことです。

根管治療は死んだ神経を除去し、歯の中をきれいに掃除してから薬を入れる治療をいいます。

根管治療は失敗することもあるくらい難しい治療なので、治療後に様子をみる期間が必要で一気に治療ができないらしいです

結果的に根管治療だけで数週間かかりました。

「根管治療後に問題がないか様子をみる」を何回か繰り返したので、根管治療の通院は4~5回くらいだったと思います。

根管治療後の流れは以下のとおりです。

①神経の除去と歯の中に薬を入れる「根管治療」を実施。

②神経をとって弱くなった歯を支えるための土台「ファイバーポスト」を挿入。

③セラミックインレー(詰め物)で歯を形成する。

ファイバーポストとセラミックインレーは保険がきかないので全額自己負担です。

保険内治療を選択することもできたのですが、私の通っている歯科医院では根管治療後の修復は基本的にセラミックを勧めているとのこと。

「耐久性を考えると・・」
「将来的にはこちらの方が・・」
「当院では根管治療後の処置は保険外でやってます」

歯科医師の意見に反対できるわけはなく、私は「お願いします」と返事をしていました。


セラミック治療 Part1

ファイバーポスト:10000円
セラミックインレー:55000円

合計65000円(税込み70200円)

診察・レントゲン込みで75000円


初めての根管治療とセラミックインレーはとても高くつきました。

歯がどれほど大切なものか思い知りましたし、自分の歯は二度と戻ってこないのです。

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2回目のセラミックインレー

激痛だった歯の治療が終わり先生が一言。

「以前治療した歯の下が虫歯になっている」

10年くらい前に虫歯を削り、レジンで修復してもらった部分が虫歯になっているとのこと。

歯とレジンの隙間から菌が入って、詰め物の下で虫歯が形成されたらしいです。

頭の中に「もしかして神経が死んでいる?」と嫌な予感が。

レジンを外して虫歯を削っていくと、意外と大きい虫歯だったらしく、もう少しで虫歯が神経まで届いていたとのこと。

かなりヒヤヒヤしましたが、神経は無事だったみたいです。

根管治療は回避!!

しかし、再びセラミックインレーの登場です。


セラミック治療 Part2

セラミックインレー:55000円

税込み59400円


正直いうと、セラミックインレーではなく、レジン(保険内)で修復できないのかと思いました。

ただ、「保険内治療だと銀歯になる」と歯科医師はいうのです。

「レジンでの治療は出来ないのか?」とも思いましたが、なんか面倒くさくなったので税込み59400円をお支払いしました。

お金が吹っ飛んでいきます。

さよなら諭吉。

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3回目のセラミックインレー

2本目の歯の治療が終わり先生が一言。

「以前治療した銀歯の下が虫歯になっている」

10年くらい前に虫歯を削り、銀歯で修復してもらった部分が虫歯になっているとのこと。

「またか!」と思いましたし。ここまでくると嫌になってきます。

銀歯を外し、虫歯を削り、セラミックインレーの登場です。


セラミック治療 Part3

セラミックインレー:55000円

税込み59400円


何の感情もなく支払っている自分がいました。

セラミックインレーにお金を使いすぎて、金銭感覚がおかしくなってきます。

吹き飛んでいった諭吉は笑っているでしょう。

私の財布にとっては大ダメージでしたが、長い戦いがようやく終わり、悲しみより喜びの方が大きかったです。

二度と会いたくないセラミックインレー。

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セラミックインレーは保険がきかない!

セラミックインレーは保険がきかないので、合計の治療費は驚きでした。

1回目:75000円
2回目:59400円
3回目:59400円
総合計:193800円

歯科治療だけで1か月の給料が吹き飛びました。

金額だけをパッと見たとき、「どんな詐欺被害にあったんだろう?」と思うでしょう。

詐欺にあったわけではなく、歯科医院の通院だけで19万円が消えていったのです。

歯の治療費は馬鹿になりません。

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虫歯を放置してはダメ!異変があれば歯医者へGO

根管治療をした歯に関して、一番の反省点は「放置した」ことです。

【歯が痛くなるまでの経過】
①歯に黒い点があることに気づく
②黒い点が少し大きくなり虫歯と感づく
③歯医者に行こうと思いつつ先のばしにする
④歯の黒い点の大きさは変わっていない
⑤少し歯がしみるけど平気だから放っておく
⑥激痛

黒い点の大きさは変わっていませんでしたが、歯の中で虫歯は進行していたのです。

見えないところで、虫歯はゆっくりと私を蝕んでいた。

歯の黒い点に気づいたとき、歯医者に行っておけば神経が死ぬことはなかったでしょう。

虫歯と感づいたとき、歯医者に行っておけば歯を削る量は少なくて済んだでしょう。

虫歯になると基本的には治らないといわれています。

虫歯になったら歯医者に行くしかありません。

どうせ歯医者に行く運命なら早く行ったほうがいいです。

異変があれば歯医者へGO!!

コメント

  1. 十河政彦 より:

    左下中央から4番目の歯の詰め物をとりあえず保険適用外にしたのですが、本当に保険適用より良いのか少し疑問です。あそこの歯医者は先生も従業員が良く変わるし何時も高いものを勧めるとの噂を聞くからです。
    本文の内容は分かり安くて良かったと思います。

  2. マコト フミヤ より:

    コメントありがとうございます!保険適用と保険適用外の治療の判断は難しいですよね。日本の保険適用治療(レジン治療)の質はとても高いという話を聞いたことがあります。ただ、レジンでの詰め物は技術がいるらしいです(あくまで聞いた話ですが…)。削った歯にレジンの液を隙間なく入れて固める作業は時間がかかるし、隙間が空いていると細菌が侵入するので簡単ではないとか(特に根管治療後は細菌が侵入しないようにセラミックの被せ物を勧めるそうです)。自費診療でレジン治療をしているクリニックもあるくらいなので時間と技術が必要なのだと思います。日本の歯科医療の問題に保険適用治療では儲からないことが挙げられます。レジン治療の質は良いのですが「技術がいる割に儲からない」「時間がかかる割に儲からない」「保険外治療も質が良いし儲かる」といった思考が歯科医院に漂っているのかと。単純にレジンよりセラミックの方が丈夫で見た目が綺麗だから勧める側面もあるでしょうが。