仕事ができない人と同じ給料なのが不満で株を始めたら爆益した話

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仕事ができない人と同じ給料なのが不満で株を始めたら爆益した話投資コラム

このページでは給料に対する不満を自力で解決した実話を紹介します。

私は病院のリハビリ職として働いています。

残念なことに、医療福祉の業界は技術や仕事量によって給料に差をつけるのが難しいです。

仕事ができても、仕事ができなくても、勤続年数が同じであれば給料も同じです。

そして、最も腹が立つのは、仕事ができない上司の給料が高いこと。

仕事もできないくせに、勤続年数が長いだけで給料の高い上司に腹が立ちます。

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仕事ができない人と同じ給料なのが不満すぎる

リハビリ業界(医療保険)の給料について話します。

基本的にリハビリの世界は年功序列で給料が増えていきます。

そのため、仕事の良し悪しに関係なく、勤続年数が同じであれば給料も同じです。

例えば、同期入職のA君とB君がいたとします。

A君は素晴らしいリハビリ技術を持っていますが、B君のリハビリ技術は平凡なものです。

A君とB君は、同じくらいの担当患者数で、同じくらいのリハビリ時間(1ヶ月)をこなしています。

ただ、B君と比べてA君のほうがひとつひとつのリハビリの質は高いのです(A君のほうが技術があるため)

では、A君とB君の月給はどれくらいなのか?

A君とB君が病院勤務の場合、ふたりとも給料は同じです。

なぜかというと、A君とB君の勤続年数は同じだから。

A君がどれだけ素晴らしいリハビリ技術を持っていようとも、同期入職のB君と給料は変わらないのです。

そして、手を抜いたリハビリをしているC君は、勤続年数が長いというだけでA君より高い給料を貰います。

仕事ができない人、技術がない人、手を抜く人、サボる人でも、最低限のリハビリ時間をこなしていれば勤続年数に見合った給料が貰えるのです。

私の職場でも、手抜きリハビリをしている職員の給料が高くて、素晴らしい知識と技術を患者さんに提供している職員の給料が安いという矛盾が生まれています。

仕事ができない人と仕事ができる人の給料が同じなのはおかしいです。

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仕事ができない上司の給料が高いことに腹が立つ

リハビリの世界では、どれだけ技術を持っていようが、病院で働いているかぎり、役職を持っている人ほど給料が高いです。

つまり、仕事ができなくても役職を持っていれば給料は上がるのです。

年功序列のシステムが有利に働く人もいれば不利に働く人もいます。

【年功序列が有利な人】
・勤続年数が長いだけの高給取り
・部下に仕事をまかせるだけの役職者
・たいした仕事のないリハビリ科長

【年功序列が不利な人】
・知識と技術に優れた新人
・上司を尻拭いをしている部下
・素晴らしいサービスを提供している職員

年功序列のシステムでは、質の良いサービスを提供しているかどうかに関係なく、役職を持っている人ほど給料が高いのです。

私の職場でも、一日中デスクに座っているだけのリハビリ科長が最も高給取りです。

病棟を走り回って汗水流して働いている職員より、局長室で新聞を読んでいる人のほうが高給取りです。

外部から来た社員が急に役職者になって、高い給料を貰っているのだから腹が立ちます。

天下りは無能にとっては楽園ですが、有能にとっては地獄の始まりです。

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日本は年功序列が根強いから仕方ない

日本は年功序列が根強いので、サラリーマンであるかぎり逃げられません。

大多数の人は、雇われの身として年功序列を受け入れて、地道にお金を稼いていきます。

そして、年功序列は悪いことばかりではありません。

会社にしがみついていれば、安定的なお金が手に入るのです。

リストラだけに気をつけて会社に居座れば、給料が増えて立場も良くなっていくのだから、日本人は年功序列の甘い汁を吸い続けるのでしょう。

日本はアメリカのような実力社会ではありません。

アメリカの会社は実力のある人ほど高給取りで、知識や技術のある人ほど仕事の自由度も高いです。

年功序列に縛られない働き方がイノベーションを起こして、アメリカの経済を世界一までに大きくしたのです。

私は古い慣習を重んじる日本では年功序列が生き続けると思っています。

年功序列が嫌なら現状を打破するために行動するしかありません。

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仕事ができない人と同じ給料だから株式投資を始めた

私には同期がいます。

その同期は仕事ができないので私に助けを求めてきます。

その同期と私は給料が同じです。

同期は仕事ができないにもかかわらず私と同じ給料を貰っているのです。

私は仕事ができない人と同じ給料であるのが嫌で株式投資を始めました。

お金の面で同期と差をつけたくて、株式投資で同期より稼いでやろうと奮い立ちました。

今の時代はパソコンとインターネット環境があれば株式投資を始められます。

仕事をしながら副業をするのは大変だったし、仕事を辞めるわけにもいかないので、自宅でもできる株式投資が最適だったのです。

仕事で稼いだお金を株式に投資して、株価の値上がり益でお金を増やそうと考えました。

すべては同期よりお金を稼ぐため。

「仕事ができない同期と同じ給料である」という事実を打ち消すために。

株式投資で仕事ができない上司よりお金を稼いだ

私は株式投資でお金を稼ぎました。

今では仕事ができない同期より確実にお金を持っています。

私の職場には仕事ができない上司もいます。

仕事ができない上司は役職手当のおかげで私より高い給料を貰っているのです。

部下に仕事をまかせるだけで高い給料を貰っている上司は、羨ましくもあり、憎たらしくもあり、腹立たしくもありました。

しかし、今では上司に対して「無」の感情です。

なぜなら、株式投資で仕事ができない上司よりお金を稼いだから。

上司が無能な高給取りでも気になりません。

私は仕事で固定給を稼ぎ、株式投資でお金を増していけば、仕事ができない同期や上司より高みに行けるのです。

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まとめ

年功序列が根強い日本社会では、実力で給料に差をつけることが難しく、「仕事ができない人と同じ給料である」という不条理が生じます。

私は株式投資でお金を増やして周りの人と差をつけました。

仕事ができない人がいても、私の邪魔さえしなければ腹は立ちません。

仕事ができない人の給料が高くても低くても、私は仕事で固定給を稼ぎ、株式投資で増やすだけ。

株式投資に出会えて本当に良かったです。

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