このページでは理学療法士と患者さんが連絡先を交換した実話を紹介します。
私は理学療法士と患者さんが連絡先を交換する一部始終を取材しました。
患者さんに「なぜ理学療法士と連絡先を交換しようと思ったのか?」を聞きました。
理学療法士に「なぜ患者さんと連絡先を交換しようと思ったのか?」を聞きました。
それぞれの答えから、理学療法士と患者さんの恋を成功させる秘訣が見つかるはずです。
理学療法士に恋をしている患者さんはぜひご覧ください。
理学療法士と患者さんが連絡先を交換するまで
私の職場の理学療法士が患者さんと連絡先を交換して、LINEでのやり取りを通して現在では付き合っている状態です。
理学療法士と患者さんのカップルは良い関係を築けているそうです。
私は理学療法士に取材して、理学療法士と患者さんが連絡先を交換するまでの経緯をたずねました。
大まかな経緯は以下のとおり(理学療法士が患者さんAと連絡先を交換するまで)
- 理学療法士が患者さんAの担当になる。
- 理学療法士は患者さんAに恋愛感情を持っていなかった。
- 理学療法士は患者さんAと同室の患者さんBも担当していた。
- 患者さんBのリハビリをしているとき、患者さんAが理学療法士に好意を持っていることを聞く。
- 患者さんBから患者さんAの好意を聞いて以降、理学療法士は患者さんAが気になり始める。
- 理学療法士は患者さんAに好意を持っていることを患者さんBに伝える。
- 患者さんBは理学療法士の好意を患者さんAに伝える。
- 理学療法士は患者さんAのリハビリ後、患者さんAから連絡先の書かれたメモを渡された。
患者さんBがキューピットになってくれたこと、患者さんAが勇気を出して連絡先メモを渡したこと、これらの要因が二人を結びつけたのです。
医療従事者というのは「患者さんに恋をしてはいけない」と基本的に思っているので、連絡先交換に対して受け身の姿勢を取りがちです。
だから、患者さんから積極的に動いたほうが恋愛へ展開しやすいでしょう。
【患者さん】連絡先を交換した理由
チラッとですが、患者さんに「なぜ理学療法士と連絡先を交換しようと思ったのか?」を聞いてみました。
患者さん:「かっこよくて優しいし、先生はいつも熱心にリハビリをしてくれるから、いつの間にか好きになっていました。」
患者さん:「退院したら二度と会えなくなるかもしれないと思ったら寂しくて、勇気をふりしぼって連絡先を渡しました。」
連絡先を交換した理由はシンプルで、患者さんは理学療法士に恋をしたのです。
話を聞くのはお節介だと思いましたが、理学療法士に対する純粋な気持ちを聞いて、心の底から応援したくなりました。
- かっこいい
- 優しい
- 一生懸命
少し年上のかっこいいお兄さんが、一生懸命にリハビリをしてくれたら、恋に落ちるのも仕方はないでしょう。
【理学療法士】連絡先を交換した理由
理学療法士に「なぜ患者さんと連絡先を交換しようと思ったのか?」をガッツリと聞いてみました。
理学療法士:「好意を伝えられると急に意識するようになって、見方とか目線とか変わっていって少しずつ好きになっていった感じ。」
理学療法士:「病棟を歩いていても何してるか気になったり、その子のためにもっと頑張ろうと思ったり、特別な存在になっていたのかもしれない。」
連絡先を交換した理由は単純で、理学療法士にとって患者さんは特別な存在だったのです。
この理学療法士はとても真面目な性格なので、遊びで付き合ったり、患者さんを騙したりはしないと思っていましたが、話を聞いてみて他人事ながら安心しました。
なかには女たらしの理学療法士もいるので、患者さんは目利きをしっかりとしてください笑。
理学療法士と患者さんの恋愛は上手くいっている
理学療法士と患者さんの恋愛は現在も上手くいっており、病院内で変なウワサが広がることもなかったです。
上司に色々と相談した結果、連絡先を交換する決断になったわけで、リハビリ科で批判が生まれることもなかったです。
新型コロナウイルスの影響で頻繁に会ったりするのは難しいようですが、お互いに連絡を取り合って良い付き合いができているとのこと。
ただ、心の中では非難している人もいるかもしれません。
「リハビリの先生が患者に手を出して世間体が悪い」
「患者は恋人を探しに入院していたのかよ」
ひねくれた性格の人は理学療法士と患者さんの恋愛を素直に応援できないのです。
私は誰も傷ついてないし、誰も嫌な思いをしていないので、全然オッケーだと思っています。
誰が誰と恋愛しようが関係ないし、誰にも愛は止める権利はありません。
理学療法士と患者さんには、誰から何を言われようとも、ふたりの愛を諦めないでほしいです。
【注意】職場によっては連絡先交換はNG
職場によっては理学療法士が患者さんから連絡先を受け取るのを禁止しています。
知り合いの病院では職員と患者さんの連絡先交換はご法度で、上司にバレて解雇させられた職員もいるそうです。
職員と患者さんがプライベートなやり取りをしてトラブルに発展するケースもあるので、連絡先交換を禁止する病院の気持ちもわかります。
理学療法士が連絡先を受け取るのもNG、連絡先を渡すのもNGという職場はもちろんあるので注意してください。
ただ、患者さんが渡す分には問題ありません。
理学療法士が受け取って患者さんとやり取りするのが問題なのです。
患者さんが気持ちを伝えたいなら、理学療法士に連絡先を渡しても大丈夫です。
しかし、絶対に連絡先を受け取ってもらえると思ってはいけません。
理学療法士から絶対に連絡が返ってくると思ってはいけません。
職場が禁止している場合、理学療法士と患者さんの連絡先交換は難しいというのが現状です。
まとめ
私の職場はルールが緩いので、理学療法士と患者さんの恋愛は上手くいっています。
ただ、職場によってはガチガチのルールがあるので、安易な連絡先交換は職員にとって高リスクだと思います。
患者さんが連絡先を渡してきた場合、上司や同僚に相談して対応を考えましょう。
そして、患者さんが一方的に連絡先を渡すのは問題ないのですが、あまりにしつこいと担当の先生が変わるかもしれません。
職場のルールで無理なものは無理なので、連絡先交換の強要がすぎると「上司に報告→担当者変更」の流れになるでしょう。
どうしても連絡先を交換したいなら、退院した後に偶然を装って出会い、近づいていくのが健全だと思います。
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