自転車通勤30分を1年間続けた結果!メリット・デメリットを紹介

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自転車通勤30分を1年間続けた結果運動不足解消

このページでは30分の自転車通勤を1年間続けた結果を紹介します。

「自転車通勤30分」を長いと思う人もいれば短いと思う人もいるでしょう。

自転車で通勤すると言っても、30分というのは微妙な時間です。

  • 自転車に30分乗るのは疲れるのか
  • 自転車通勤30分を1年間も続けられるのか

自転車通勤をしようかと迷っている方はぜひご覧ください。

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30分の自転車通勤を続けた感想

私は30分の自転車通勤をしており、仕事の日は往復1時間ほど自転車に乗っています。

最初は電車通勤をしていたのですが、運動不足が気になったので自転車通勤に変えました。

継続できるか不安に思いながら自転車通勤を始めましたが、私は自転車に30分乗っても極端に疲労することはなかったです。

通勤経路にもよるのですが、30分の自転車こぎは程良い疲労を感じる程度でした(多少の疲労があるのは事実です)

30分の自転車通勤で翌日に疲労が残ることはなかったですし、仕事に支障をきたすこともなかったです。

また、自転車通勤を続けることに苦労もなかったです。

慣れるまでに違和感はありますが、慣れてしまえば自転車通勤が楽しくなりました。

今では30分の自転車通勤がストレス発散になっており、天気が良い日は楽しみで仕方ないのです。

自転車通勤30分を1年間続けた感想は以下のとおり。

  • 良いことのほうが多かった
  • これからも自転車通勤は続ける

自転車通勤に変えて本当に良かったですし、これからも可能な限りで続けていく予定です。

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自転車通勤30分のメリット

自転車通勤にはメリットとデメリットがあるのですが、個人的には自転車通勤のメリットが大きかったです。

自転車通勤30分のメリットは以下のとおり。

  • 適度な運動になる
  • ストレス発散になる
  • お金の節約になる
  • 顔なじみができる

自転車通勤をしたことで自転車の魅力に気づくことができました。

適度な運動になる

30分の自転車通勤は苦しいわけでもなく、かと言って楽なわけでもなく、ちょうど良い運動だと思っています。

「有酸素運動は20分以上続けないと脂肪燃焼効果がない」と言われているので、5~10分の自転車通勤では運動として弱いのです。

運動を目的とするなら、自転車に乗る時間を最低20分は確保したいところです。

ただ、自転車に乗る時間を20分以上確保するために、わざわざ遠回りする必要はありません。

5~10分の自転車こぎに運動効果が全くないわけではなく、車通勤の人よりかは確実にマシだと思います。

人によって体力・筋力は異なるので、無理のない範囲で時間を調整してください。

ストレス発散になる

天気が良い日に自転車に乗るのは気持ちがいいですし、仕事のストレス発散にもなります。

自分の好きな音楽を口ずさみながら、風を切って走っていくと、嫌なことをすべて忘れられます。

自転車通勤に慣れないうちは、純粋に楽しめないかもしれません。

しかし、通勤経路に慣れて、自転車に慣れてくると、ある時を境に楽しくなるはずです。

適度な運動によって幸福ホルモンが分泌されるとも言われているので、自転車通勤はストレス発散に効果的だと思います。

お金の節約になる

車に乗るとガソリン代が必要ですが、自転車はどれだけ乗っても無料です。

最近になって自転車も保険加入義務が定められましたが、私の自転車保険は月100円くらいなので負担は大きくありません。

車から自転車に乗り換えたら、保険代の大幅な節約になります。

私は自転車通勤を始めてから、休日の買い物にも自転車を使うようになって、毎月の交通費が大きく節約できました。

自転車で節約したお金は自分の好きなことに使っています。

顔なじみができる

自転車通勤をしていると、顔なじみの人ができて、小さな交流が生まれます。

ほとんどの人は出勤時間や通勤経路が毎日同じなので、自転車通勤で顔を合わせる人も同じになります。

顔なじみの人と軽い会釈をしたり、挨拶したり、信号待ちで話したりと、自転車通勤ならではの交流があるのです。

私の場合、顔なじみと会話をするまではいきませんが、すれ違うたびに会釈をしてくれる美女ライダーがいます。

顔なじみを作りたくない場合は、他人と目を合わさなければいいのです。

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自転車通勤30分のデメリット

毎日の自転車通勤が重荷になる人もいるため、デメリットはしっかりと把握しておくべきです。

  • 疲労を感じる
  • 雨の日は面倒くさい
  • 通勤中に勉強できない

通勤時間に求めることは人それぞれなので、自分との相性を考えて選択しましょう。

疲労を感じる

30分の自転車通勤は程良い疲労を感じると言ったとおり、自転車通勤が全く疲れないわけではありません。

電車通勤と比べて自転車通勤は疲労を感じます。

自転車で帰った後に家事をするのが大変と言う人もいますし、自転車では子供の迎えが大変という人もいます。

「通勤時間は身体を休めたい」という人は自転車通勤を選ぶべきではないでしょう。

雨の日は面倒くさい

自転車通勤の一番の悩みは雨の日が面倒くさいことです。

  • カッパを着て自転車に乗る
  • 雨の日だけ電車通勤に変える
  • 傘をさしながら徒歩で出勤する

自転車通勤の場合は雨の日に色々と気を遣いますが、車通勤の場合は雨の日でも支障がありません。

私でもよくあるのが、雨が降っていることを知らずに自宅を出て、気づいたときには電車が行ってしまっていた、というケースです。

自転車で出勤しようと思っていたのに、急なトラブルで自転車に乗れなくなったら、最悪の場合は遅刻してしまいます。

通勤中に勉強できない

電車で本を読んでいる人はたくさんいます。

電車通勤(満員電車を除く)の良いところは、乗っている間に勉強できることです。

自転車に乗っている間は絶対に勉強できないので、人によっては時間がもったいないと思うでしょう。

電車通勤の場合は、スマホで調べ物をしたり、好きな小説を読んだり、ブログを書いたりできます。

時間の使い方は人それぞれなので、自転車通勤だと時間がもったいないという意見もわかります。

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自転車通勤をおすすめできる人とは

自転車通勤をおすすめできる人は以下のとおりです。

・自転車に乗るのが好き
・自転車の疲労感に耐えられる
・通勤経路に急な坂道がない
・仕事帰りの買い物が少ない
・雨の日でも自転車に乗れる

上記の項目に対して「YES」が多いほど自転車通勤に向いていると言えます。

自転車通勤の恩恵を受けられる人は前向きに検討してもいいでしょう。

もちろんですが、自転車通勤をおすすめできない人もいます。

・車でしか保育園の迎えに行けない
・電車のほうが安心する
・近場だから徒歩のほうが効率的

自転車通勤のおすすめ度はケースバイケースであり、向いていない人が無理して自転車に乗ると、仕事以上のストレスが溜まるかもしれません。

最適な通勤方法は家庭環境、労働環境によって異なります。

車通勤、電車通勤、徒歩通勤など、さまざまな通勤手段と自分の環境から判断して決めてください。

自転車通勤のリスクには要注意

通勤方法を会社に何と言って申請しているかで、自転車通勤のリスクは変わります。

会社に申請した通勤方法以外で事故にあった場合、労災保険は支払われないので要注意です。

例えば、会社に電車通勤を申請して定期代をもらっていた社員が、黙って自転車で通勤して事故にあったら、入院補償や休業手当はおそらくもらえません。

詳しくは会社の規定によりますが、担当部署に黙って自転車通勤するのは控えておきましょう。

さらに言うと、自転車で事故したときのダメージは車・電車と比べものになりません。

基本的に自転車は車道を走るルールなので、車と接触するリスクは高いですし、車に引かれたら軽傷では済まないでしょう。

自分がどれだけ気をつけていても、車が急にぶつかってくる可能性はゼロではなく、自転車で絶対に事故しない保証はありません。

まとめ

私は自転車通勤30分を続けた結果、これからも自転車通勤を続けようと思いました。

個人的には自転車通勤を「運動」と「節約」のために続けています。

自転車通勤は運動にもなるし、お金の節約にもなるので一石二鳥です。

自転車通勤をすることで身体の調子は良くなりましたし、自転車で走る楽しみに目覚めました。

しかし、自転車通勤をおすすめできない人もいるので、自分の家庭環境と相談して決めてください。

自転車通勤のメリット、デメリット、リスクを考慮して、自分に最適な通勤方法を選択しましょう。

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