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投資方針の重要性と正しい作り方を解説

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投資方針の重要性と正しい作り方投資コラム

このページでは投資方針の重要性と正しい作り方を紹介します。

ネット証券の誕生によって、一般家庭にも投資が広がりましたが、しっかりとした投資方針を作っている投資家は少ないでしょう。

投資で勝つ確率を高めるために投資方針は欠かせません。

投資方針があるからこそ、誤った判断や気の迷いを防ぐことができ、最終的には投資で勝つことができるのです。

これから投資を始める方は、投資で勝つ確率を上げるため、投資方針の作成に頭を使いましょう。

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投資で勝つためには投資方針が必要不可欠

投資で勝つため最初にやるべきことは投資方針の作成です。

投資方針が定まっていないと、あなたの投資がブレてしまい、最悪の結果を招くでしょう。

運用における誤った行動は、ほとんどの場合、投資家自身の目的がはっきりせず、証券市場や投資そのものについての理解が不十分であることから引き起こされる。多くの場合、運用基本方針は曖昧で、また短期間に決定されている。

引用:敗者のゲーム【第5版】

インデックス投資のバイブルである「敗者のゲーム」のなかで、投資方針を曖昧に決めている人は誤った行動をしてしまうと書かれています。

投資方針が定まっていない人ほど、いろいろな情報に目移りして、相場の動向に困惑して、間違った行動をとってしまうのです。

株式市場の暴落において、冷静さを保つのは容易ではありません。

株式市場の暴落期は「すべてを投げ売りするべきだ」という悲観的なムードになります。

だからこそ、「負けない投資を絶対に続けて投資に勝つ!」という投資方針が必要なのです。

どんな市場環境においても適切な投資方針を守り抜くことは、きわめて困難であるがゆえに一番重要な行動なのです。

ほとんどの投資家にとって、最も困難なのは、最適の投資政策を見出すことではなく、相場の高騰期にも暴落期においても適切な投資政策をぶれずに維持することであり、ディズレーリが言うように、常に目的達成を最優先することだ。

引用:敗者のゲーム(第5版)
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投資方針の重要性

「投資方針を作ったからといって投資で勝つわけがない」と疑問に思っている人は多いでしょう。

ここでは以下のテーマで投資方針の重要性を解説します。

  • 株式市場に生き残ることができる
  • ルールによって感情を抑えることができる
  • 投資の成績を煽ってくるヤツを無視できる
  • 家族と生活の幸せが確保できる

投資方針は誤った行動を防いで投資の勝利を導いてくれるのです。

※インデックス投資の本を参考にしているので、内容はインデックス投資家向けになっています。

株式市場に生き残ることができる

投資で勝つ人は株式市場に生き残り続けている人です。

投資で失敗している人は株式市場から途中で脱落したり、行ったり来たりを繰り返している人です。

そして、ブレない投資方針をもっている投資家だけが株式市場に生き残ることができます。

「株式市場に居続けるなんて簡単じゃん!」と思う人はいるでしょうが、一番簡単に見えることがとても難しいのです。

個人投資家を迷わせる最大の敵は市場の上下変動でしょう。

今の時代はテレビ、新聞、ネット、SNSなど、いろいろな情報ツールから市場の動向を簡単に確認することができます。

「歴史的暴騰」「大暴落」といったニュースは広く拡散されますし、どこからか耳に入ってきたり、目に飛び込んできたりします。

悲観的な情報から投資家を守ってくれるのは投資方針です。

あなたが考えて決めた投資方針は、暴落期において誤った投資行動をとることを防いでくれます。

ルールによって感情を抑えることができる

株価の変動だけでなく、いろいろな情報によって、投資家は感情を揺さぶられることがあります。

  • ○○に投資している人はバカ!
  • 今は割高相場なので投資しないほうがいい
  • 損切りのタイミングは今しかない!

ネガティブな情報によって、自分の投資が不安になることはあるでしょう。

投資方針は投資家の不安を解消して、冷静な投資判断を促してくれます。

投資家は自分のしている投資を不安に感じてしまうと、それが気になり始めて他のことが手につかなくなるでしょう。

そして、小さな不安が大きな誤った行動を誘発します。

投資方針が定まっていると、周りからの悪影響を防げて、自分の投資に集中できるはずです。

投資の成績を煽ってくるヤツを無視できる

「1年前に買った株式が10倍になって大儲けだよ!」と、良い成績を自慢してくる投資家に、あなたの投資が乱されるかもしれません。

「大暴落だって!だからやめとけって言ったのに」と、暴落による損失を指摘してくる投資家に、あなたは投資をやめてしまうかもしれません。

しかし、投資方針がしっかりと定まっていれば、煽ってくるヤツの声を無視することができます。

ブレない投資の目的・目標・考えがあるので煽られようが心は乱されません。

自分の投資を実践して、一歩ずつ成功に近づいていくだけです。

他人が良い成績を上げているという理由で、自分の投資を変更してわからない投資に挑戦してはいけません。

損失を指摘されたからといって、簡単に逃げ出してはいけません。

家族と生活の幸せが確保できる

投資方針をしっかりと定めている人は、家族のこと・生活のことを考えて投資ができています。

  • 妻(夫)に迷惑をかけない
  • 子どもの教育費には手をつけない
  • 生活資金はしっかりと確保しておく
  • 家族が路頭に迷わないようにする

投資金額、リスク管理、生活防衛金といったポイントを投資方針に入れ込むことで、家族の幸せを確保することが大切です。

投資の勝利は自分の家族と生活が幸せでないと達成できません。

投資の過程に家族・子供の笑顔と幸せな生活があってこそ、投資の勝利が待っているのです。

投資方針をしっかりと定めることは、家族と生活の幸せを守る第一歩であり、投資で勝つために必ず必要なことです。

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正しい基本方針の作り方を解説

投資で勝つためにはブレない投資方針を作る必要があります。

ブレない投資方針には以下のポイントが必要です。

  • 投資目的や目標などの明文化
  • なぜ今の投資をしているのか
  • 投資方針の評価と見直し

重要なのは「なぜ今の投資をしているのか」という根拠を自分の言葉で伝えられることです。

自分の投資が理解できていない人が投資で成功するはずがありません。

以下より、解説していきます。

投資方針に必要な項目

投資方針に必要な項目は以下のとおりです。

  • 投資目的
  • 投資目標
  • 投資期間
  • 投資内容
  • 資産配分の決定
  • ポートフォリオの選定
  • リバランス
  • 生活防衛金

投資方針に決まった形式はないので、自由に作っていいのですが、個人的に必要だと思った項目を挙げています。

あなたは何のために投資をしているのか。

あなたの投資はどこを目標としているのか。

あなたは投資をいつまで続けるのか。

あなたはどのような投資を行っていくのか。

あなたの目標達成のため望ましい資産配分比率はどのようなものか。

あなたのリスク許容度に合ったポートフォリオはどのようなものか。

リバランスのタイミングはいつか。

生活防衛金はいくらなのか。

上記の内容について簡単な明文化をしておくと、投資方針としては十分だと思います。

投資方針は紙に書いてもいいし、ワードに書いてもいいし、スマホにメモしてもいいです。

頭の中の投資方針を書き出して、自分の投資を見つめ直すことが大切です。

なぜ今の投資をしているのか

投資方針を作るうえで最も重要なのが、「なぜ今の投資をしているのか?」を自分の言葉で答えられることです。

難しく考える必要はなく、本当に簡単な明言で十分だと思います。

  • ○○の本に△△って書いてあったから
  • □□のブログを調べてたら○○って書いてあったから

上記のような簡単な言葉で大丈夫です(実際に私はそんな感じでインデックス投資を実践しています)

理論的に証券・金融知識を用いて明言できるのが一番良いのでしょうが、そこまで到達するのは簡単ではないし手間もかかります。

私にとってそこまで突き詰めるほど投資の優先順位は高くありません。

さらにいうと、簡単な明言に加えて自分のしている投資に関係する本を、最低1冊は読破しておくと安心です。

そして、自分の投資に合った投資本を手元にもっておきましょう。

手元にもっている投資本から「Why」が明言できたら十分です。

投資方針の評価

投資方針を作り終えたなら、改めて自分でチェックしてください。

  • 投資方針が長期ニーズと目的に合うように作成されているか
  • 誰が見てもわかるように投資方針が明文化されているか
  • 株式市場が大暴落しても投資方針を守ることができるだろうか
  • 投資方針を貫くことであなたの目的は達成できるか

投資方針の評価は必ず自分で行ってください。

投資の成功は他人との比較で決まるものではなく、自分との戦いなので主観的な評価が最重要です。

投資方針の見直し

2~3年に1回の頻度で投資方針を見直すことは大切です。

投資歴が長くなると投資環境が変わったり、投資経験が積み上がったり、興味関心が変化したりするので、投資方針を総合的に見直すべきでしょう。

あなたの投資目的は変化するかもしれません。

あなたにとって最適な投資が新たに出現するかもしれません。

投資方針は絶対に変更していけないわけではないので、 2~3年に1回の頻度で投資方針を見直すといいでしょう。

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投資方針における留意点

投資方針における留意点は2つあります。

1つ目は、ブログの情報をもとに投資方針を作ったなら、有益ではない可能性があることです。

私のブログも含めてネットの情報はあくまでネットの情報です。

ネット上には、適していない情報やウソの情報が散乱しています。

そのため、投資方針を作るうえで、ネットの情報はしっかり取捨選択しましょう。

2つ目は、新しい有益な情報はどんどん取り入れることです。

投資方針を頻繁に変更するのは良くありませんが、新しい情報はしっかりと耳に入れておきましょう。

そして、有益な情報はどんどん取り入れて、投資方針をアップデートしていくのが理想です。

私も投資をしているうちに色々と投資方針を変更しています。

積立金額を変更したり、インデックスファンドを乗り換えたりしました。

ただし、基本となるインデックス投資・長期投資・分散投資の投資方針は絶対に変更しません。

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初心者は投資方針を定めることから始める

今の投資環境はすばらしくて、誰でも簡単に投資を始めることができます。

投資のハードルが下がったことは良いのですが、投資方針がブレていると危険です。

投資家といえど人間なので、市場の暴騰・暴落に冷静で居られるとは限りません。

これから投資を始める素人、投資経験の浅い初心者は、投資方針を最初に定めましょう。

投資素人は投資家を煽るような意見を耳にすると過度に不安になるでしょう。

投資初心者は周りの投資家がパニックになると冷静さを失うでしょう。

投資家の身を守ってくれるのは投資方針だけです。

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まとめ

投資方針がなくても投資はできます。

投資方針を深く考えることで、投資のハードルが高くなるかもしれません。

しかし、自動車を運転するには免許証がいるのと同じように、投資をするには定まった投資方針が必要だと思っています。

簡単でもいいので自分の投資を理解しておきましょう。

「あの本に○○って書いてあったから」くらいの感じでもいいので、自分の言葉で投資方針を説明できると安心です。

自分の投資には責任を持ちましょう。

自分だけではなく、家族のためにも投資方針はしっかりと考えるべき。

責任ある投資家であれば、投資方針の中身を十分に理解して、それに基づいて実行するはずです。

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