【投資で勝つための手引き】最初にやるべきことは簡単な〇〇

投資で勝つための手引き投資コラム
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「投資で勝ちたい」と思っても必ず勝てるわけではありません。

100%の確率で勝てる投資はこの世に存在しないからです。

ただ、投資で勝つ確率を上げるためにやるべきことはあります。

投資で負けない方法といってもいいでしょう。

「誤った判断」「一瞬の気の迷い」を防ぎ、負けない投資を継続することで、最終的には投資で勝つことができるのです。

このページでは投資で勝つため最初にするべきことを紹介します。

これから投資を始める方は、投資で勝つ確率を上げるため、最初に頭を使いましょう。

「ドルコスト平均法は気休め」の理由を解説
「ドルコスト平均法は気休め」といわれる理由を解説。ドルコスト平均法は有利でも不利でもない気休めの投資法であり、投資リスクを下げる効果はありません。しかし、気休めというのは投資家の精神的不安を取り除いてくれるので投資初心者にとっては価値があると思います。
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「投資で勝つ」というのは投資で負けないこと

「投資で勝つ」ことを誤解している個人投資家は多く、間違った投資方法によって投資で負けている個人投資家が数えきれないほどいます。

「奇跡的な取引によって大勝ちする」を実現できるのはごく少数の投資家だけ。

「最も安いときに買って、最も高いときに売る」ことができるのは超幸運の投資家だけ。

素晴らしい株式売買によって勝つことができる投資家はわずかです

では、個人投資家が投資で勝つためにはどうすればいいのか?

私たちはミラクル・ショットを決めようとするのではなく、とにかくミスの少ない、確実なテニスをすることを目指すべきである。
引用:敗者のゲーム(第5版)

トミー・アーマーは「ベスト・ゴルフをする方法」の中でこう言っている。「勝つための最善の方法は、ミス・ショットをできるだけ少なくすることである」
引用:敗者のゲーム(第5版)

上記の考え方は株式投資にも共通しており、投資で勝つためには「誤った投資行動を少なくする」ことが重要なのです。

誤った投資行動を少なくすることは、長期間にわたり負けない投資を続けることであり、敗者のゲームの中ではインデックス投資が推奨されています。

最もポピュラーな負けない投資は、インデックス投資で市場平均と同じリターンを得ること。

インデックス投資の運用ガイド
インデックス投資のやり方を解説。このページでは「投資初心者でも失敗しないインデックス投資」をモットーにインデックス投資のやり方をまとめています。最低限のポイントをまとめているのでインデックス投資の概要が頭の中にスッと入っていくと思います。

負けない投資の第一選択は「インデックス投資」で間違いないです。

何千にもおよぶプロ投資家が、一日も休むことなく激しい運用競争を繰り広げているなか、個人投資家が積極的に勝つことは難しいでしょう。

株式投資において、あなたの売買相手は圧倒的な情報・知識・経験を備えたプロ投資家であることを忘れてはいけません

プロ投資家といえど投資で勝つことは難しいのです。

プロ投資家の敵はプロ投資家であり、相手のミスに乗じて勝つか、相手が負けてくれなければ、意味ある勝利は手に入りません。

個人投資家が「投資で勝つ」ことを目指して、株式市場に参加すれば負けは目にみえています。

個人投資家が「投資で勝つ」ためには、誤った行動を少なくして「負けない投資」を続けるしかありません。

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インデックス投資の6つのメリットを解説。インデックス投資が投資初心者におすすめされる理由はメリットがたくさんあるから。①低コスト、②手間がかからない、③・・続きは記事で。インデックスファンドを利用することで誰でも手軽にインデックス投資ができるようになりました。
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投資で勝つために投資基本方針を定める

投資で勝つため最初にやるべきことは「投資基本方針の作成」です。

投資基本方針が定まっていないと、あなたの投資がブレてしまい、最悪の結果を招くでしょう。

運用における誤った行動は、ほとんどの場合、投資家自身の目的がはっきりせず、証券市場や投資そのものについての理解が不十分であることから引き起こされる。多くの場合、運用基本方針は曖昧で、また短期間に決定されている。
引用:敗者のゲーム【第5版】

インデックス投資のバイブルである「敗者のゲーム」のなかで、投資基本方針を曖昧に決めている人は誤った投資行動をしてしまうと書かれています。

投資基本方針が定まっていない人ほど、いろいろな情報に目移りして、相場の動向に困惑して、間違った行動をとってしまうのです。

株式市場の暴落において、冷静さを保つのは容易ではありません。

株式市場の暴落期は「すべてを投げ売りするべきだ」という悲観的なムードになります。

だからこそ、「負けない投資を絶対に続けて投資に勝つ!」という投資基本方針が必要なのです。

どんな市場環境においても適切な投資基本方針を守り抜くことは、きわめて困難であるがゆえに一番重要な行動だということができます。

ほとんどの投資家にとって、最も困難なのは、最適の投資政策を見出すことではなく、相場の高騰期にも暴落期においても適切な投資政策をぶれずに維持することであり、ディズレーリが言うように、常に目的達成を最優先することだ。
引用:敗者のゲーム(第5版)

投資信託のリスクは低い?実はそうでもない理由
「投資信託のリスクは低い?」という疑問を解説。結論としてはリスクの高い投資信託もあれば、リスクの低い投資信託もあるので、一概に「投資信託だから安全!」とはいえません。投資初心者はできるだけリスクを抑えた投資信託を選んで、株式市場の雰囲気に慣れることから始めましょう。
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投資基本方針が勝利を導く理由

「投資基本方針を作ったからといって投資で勝つわけがない」と疑問に思っている人は多いはずです。

投資基本方針だけで勝つなら苦労はしないと。

しかし、投資基本方針は投資家の誤った行動を防いでくれます。

投資基本方針は誤った行動を防ぐことで、投資の勝利を導いてくれるのです。

ここでは

・株価の変動に屈せず市場に生き残ることができる
・ルールによって感情を抑えることができる
・投資の成績を煽ってくるヤツを無視できる
・家族と生活の幸せが確保できる

というテーマで投資基本方針の重要性を解説します。

投資基本方針は失敗をどのように防いでくれるのでしょうか。

※インデックス投資の本を参考にしているので、内容はインデックス投資家向けになっています。

株価の変動に屈せず市場に生き残ることができる

投資で勝つ人は株式市場に生き残り続けている人です。

反対に投資で失敗している人は株式市場から途中で脱落したり、行ったり来たりを繰り返している人です。

そして、ブレない投資基本方針をもっている投資家だけが株式市場に生き残ることができます。

「株式市場に居続けるなんて簡単じゃん!」と思う人はいるでしょうが、一番簡単に見えることがとても難しいのです。

個人投資家を迷わせる最大の敵は市場の上下変動でしょう。

今の時代はテレビ、新聞、ネット、SNSなど、いろいろな情報ツールから市場の動向を簡単に確認することができます。

「歴史的暴騰」「大暴落」といったニュースは広く拡散されますし、どこからか耳に入ってきたり、目に飛び込んできたりします。

悲観的な情報から投資家を守ってくれるのは投資基本方針です。

あなたが考えて決めた投資基本方針は、暴落期において誤った投資行動をとることを防いでくれます。

ルールによって感情を抑えることができる

株価の変動だけでなく、いろいろな情報によって、投資家は感情を揺さぶられることがあります。

「○○に投資している人はバカ!」
「今は割高相場なので投資しないほうがいい」
「損切りのタイミングは今しかない!」

ネガティブな情報によって、自分の投資が不安になることはあるでしょう。

投資基本方針は投資家の不安を解消して、冷静な投資判断を促してくれます。

投資家は自分のしている投資を不安に感じてしまうと、それが気になり始め、他のことが手につかなくなるでしょう。

そして、小さな不安が大きな誤った行動を誘発します。

しかし、投資基本方針が定まっていると、周りからの悪影響を防げて、自分の投資に集中できるはずです。

投資の成績を煽ってくるヤツを無視できる

「1年前に買った株式が10倍になって大儲けだよ!」と、良い成績を自慢してくる投資家に、あなたの投資が乱されるかもしれません。

「大暴落だって!だからやめとけって言ったのに」と、暴落による損失を指摘してくる投資家に、あなたは投資をやめてしまうかもしれません。

しかし、投資基本方針がしっかりと定まっていれば、投資成績を煽ってくるヤツの声は無視することができます。

ブレない投資の目的・目標・考えがあるので煽られようが心は乱されません。

自分の投資を実践して、一歩ずつ成功に近づいていくだけです。

他人が良い成績を上げているという理由で、自分の投資を変更して、よくわからない投資に挑戦してはいけません。

損失を指摘されたからといって、簡単に逃げ出してはいけません。

家族と生活の幸せが確保できる

投資基本方針をしっかりと定めている人は、家族のこと・生活のことを考えて、投資ができている人でしょう。

・妻(夫)に迷惑をかけない
・子どもの教育費には手をつけない
・生活資金はしっかりと確保しておく
・家族が路頭に迷わないようにする

投資金額、リスク管理、生活防衛金といったポイントを投資基本方針に入れ込むことで、家族の幸せを確保することが大切です。

投資の勝利は自分の家族と生活が幸せでないと達成できません。

投資の過程に家族・子供の笑顔と幸せな生活があってこそ、投資の勝利が待っているのです。

投資基本方針をしっかりと定めることは、家族と生活の幸せを守る第一歩であり、投資で勝つために必ず必要なことです。

【積立投資の本】初心者が買って損はしない3冊
わかりやすい積立投資の本を紹介。投資初心者が買って損はしない積立投資の本を個人的に選びました。つみたてNISAやiDeCoを始める前に読んでおきたい3冊です。ネットの情報だけでは頼りないですし、20~30年にわたり積立投資を続けていくうえでお気に入りの本は手元に持っておくべきでしょう。
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投資で勝つために必要な基本方針を解説!

投資で勝つためには、単に基本方針をつくればいいのではなく、ブレない基本方針をつくる必要があります。

個人的には以下の2つが定まっていれば十分だと思います。

・投資目的や目標などの明文化
・自分がしている投資の根拠

特に重要なのは「なぜ今の投資をしているのか」という根拠を自分の言葉で伝えられることです。

自分の投資が理解できていない人が投資で成功するはずがありません。

以下より、解説していきます。

投資基本方針に必要な項目

投資の基本方針に必要な項目として

投資目的
投資目標
投資期間
ポートフォリオ
リバランス
生活防衛金

これらを挙げておきましょう。

投資の基本方針に決まった形式はないので、自由につくっていいのですが、個人的に必要だと思った項目を挙げています。

私は上記の項目について簡単な明文化しています。

詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

リハビリ職の投資基本方針
リハビリ職の投資基本方針(投資の目的・期間・目標・ポートフォリオ)を紹介。投資初心者が2017年からインデックス投資を始めました。リハビリ職として病院で働きながら、資産6000万円を目指して地道にコツコツとインデックス投資を実践します。

投資基本方針で一番重要なことは「Why」

投資基本方針をつくるうえで、決して忘れてはいけない重要なことがあります。

それは「なぜ今の投資をしているのか?」を自分の言葉で答えられること。

自分の言葉で答えるというと難しそうな気はしますが、本当に簡単な明言で十分だと思います。

「○○の本に△△って書いてあったから」
「□□のブログを調べてたら○○って書いてあったから」

ごく簡単な言葉でも大丈夫です(実際に私はそんな感じでインデックス投資を実践しています)

理論的に証券・金融知識を用いて明言できるのが一番良いのでしょうが、そこまで到達するのは簡単ではないし手間もかかります。

私にとってそこまで突き詰めるほど投資の優先順位は高くありません。

だから、本当に簡単な明言で問題ないと思っています。

さらにいうと、簡単な明言に加えて、自分のしている投資に関係する本を最低1冊は読破しておくと安心です。

そして、自分の投資に合った投資本を手元にもっておきましょう。

手元にもっている投資本から「Why」が明言できたら十分です。

インデックス投資のおすすめ本を紹介!手元に持っておきたい3冊
インデックス投資のおすすめ本を紹介。私が手元に持っているおすすめのインデックス投資本を紹介します。3冊ともインデックス投資のバイブルであり、投資初心者ほど読むべき本です。3冊とも素晴らしい本なので資産運用の基本であるインデックス投資の知識と魅力を深く理解することができるでしょう。

投資の基本方針における留意点

投資の基本方針における留意点は2つあります。

1つ目はブログの情報をもとにつくったのであれば有益ではない可能性があること。

私のブログも含めてネットの情報はあくまでネットです。

あなたに適していない情報やウソの情報は当たり前のように散乱しています。

そのため、ネットの情報は自分でしっかりと取捨選択しましょう。

2つ目は新しい有益な情報はどんどん取り入れること。

投資の基本方針を頻繁に変更するのはいけませんが、新しい情報はしっかりと耳に入れておきましょう。

そして、有益な情報はどんどん取り入れて、アップデートしていくのが理想です。

私も投資をしているうちに色々と基本方針を変更しています。

積立金額を変更したり、インデックスファンドを乗り換えたりしました。

ただし、基本となるインデックス投資・長期投資・分散投資は絶対に変更しません。

長期投資でリスク低減しない理由
長期投資でリスク低減しない理由を解説。投資本やネットで「長期投資はリスクを下げる」と書かれていることがありますが長期投資はリスクを下げません。これはリスクの捉え方の違いが原因なのですが投資期間によって標準偏差は変わりません。正しくは長期投資によって標準偏差のばらつきは小さくなるです。
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投資基本方針を定めることから始めましょう!

今の投資環境はすばらしいです。

ネット証券によって誰でも簡単に投資を始めることができます。

投資知識を全くもっていない人でも投資にチャレンジすることができます。

投資のハードルが下がったことは良いのですが、さきほども言ったように投資基本方針がブレていると危険です。

投資家といえ人間なので、市場の暴騰・暴落に冷静で居られるとは限りません。

そのため、これから投資を始める素人、投資経験の浅い初心者ほど、投資の基本方針を最初に定めましょう。

投資素人は投資家を煽るような意見を耳にすると過度に不安になるでしょう。

投資初心者は周りの投資家がパニックになると冷静さを失うでしょう。

市場が大混乱した「リーマンショック」では多くの投資家が冷静さを失い、市場から脱落したそうです。

投資家の身を守ってくれるのは投資基本方針だけ。

インデックス投資のポートフォリオ作成に必要な4つのポイント
インデックス投資のポートフォリオ作成を解説。インデックス投資をするうえで重要な4つのポイントを紹介します。投資初心者におすすめされるインデックス投資ですがポートフォリオを適切に組まないと大失敗するかもしれません。ただ、4つのポイントを押さえておけば安全にお金が増やせるはずです。
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まとめ

投資基本方針がなくても投資はできます。

投資基本方針を深く考えることで、投資のハードルが高くなるかもしれません。

しかし、自動車を運転するには免許証がいるのと同じように、投資をするには定まった投資基本方針が必要だと思っています。

簡単でもいいので自分の投資を理解しておきましょう。

「あの本に○○って書いてあったから」くらいの感じでもいいので、自分の言葉で説明できると安心です。

自分の投資には責任を持ちましょう。

自分だけではなく、家族のためにも投資の基本方針はしっかりと考えるべき。

責任ある投資家であれば、基本方針の中身を十分に理解して、それに基づいて実行するはずです。

ポートフォリオと相関係数についてわかりやすく解説
ポートフォリオと相関係数について解説。安全な資産運用のためには「ポートフォリオを分散させる」「資産ごとの相関係数を意識する」ことが大切です。また、分散投資をしたつもりでもポートフォリオと相関係数によってはリスク低下の効果が発揮されないので注意してください。

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