【投資が面白い理由】仕事では経験できないお金のRPG

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【投資が面白い理由】仕事では経験できないお金のRPG投資コラム

このページでは株式投資の面白さを紹介します。

私は2020年から株式投資を新たに始めました。

株式投資はむちゃくちゃ面白くて、株式投資に出会えて本当に良かったと思っています。

投資にハマり過ぎるのは危険ですが、投資を適度に楽しむことができれば最高に面白いです。

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株式投資が面白い理由

私が投資を面白いと感じるのは「お金の動きが実感できる」というのが一番の理由です。

投資をしていると、お金が呼吸をして、お金が仕事をして、お金が一生懸命生きているような感覚を味わうことができます。

言いかえると、投資はお金が成長していくRPGゲームのような感じです。

株式投資はお金を主人公としたRPGであり、仕事では経験できない楽しさを実感できます。

投資はRPGの経験値稼ぎ

株式市場に投資をすることはRPGでいう経験値稼ぎです。

経験値を稼ぐ(お金を投資する)ことで主人公(お金)は成長していき、より大きくなることで思いもよらない力を発揮します。

資本主義社会において、お金持ちになるためには資本を集める必要があります。

質の良い資本をたくさん集めることで、資本が回りまわって成長し、さらに多くの資本を生むことができます。

そして、資本家になる方法のひとつが株式投資なのです。

投資リスクに真正面から向かい、リスクを管理しながら、お金を投資し続けることができた人がお金持ちになれます。

RPGと同じで、さまざまな攻略法を駆使しながら、経験値を稼ぎ続けた人が強くなるのです。

株価の変動はメタルキングを呼び寄せる

株式市場というのは毎日変動します。

株価の変動を嫌う投資家は多いでしょうが、私は株価の変動すらも楽しいです。

株価が毎日同じだったら「毎日スライムを倒して経験値を稼いでいる」ようなものです。

株価が暴落しているときに投資をして、安く仕込むことができれば資産を数倍に増やすことができます。

「株を安く買うこと」はドラクエのメタルキングを倒すことと同じで、莫大な経験値とレベルアップが期待できます。

投資の世界では「安く買って、高く売る」を実現できた人が成功します。

つまり、株価の変動がなければ成功者は出現しないのです。

株価の変動がメタルキングを呼び寄せます。

自分なりに株価の変動を予想して、闘った相手がメタルキングだったら、むちゃくちゃ興奮しませんか?

株式市場というフィールドを進みながら強くなる

株式市場の歴史を振り返ると大きな変動がいくつかあります。

記憶に新しいのはリーマンショックです。

リーマンブラザーズの破産によりアメリカの株式市場は大混乱しました。

リーマンショックによってたくさんの投資家が株式市場から姿を消しました。

株式市場はRPGのフィールド・ダンジョンと同じです。

RPGでは平地・草原・山・海・火山・毒沼など、さまざまなフィールドを進みます。

平地・草原は平和なものですが、火山・毒沼は最悪です。

火山と毒沼を歩くたびに体力は削られ、主人公は疲弊していき途中で諦めてしまう人もいます。

まさに暴落相場のように脱落する投資家と同じです。

しかし、すべてのフィールド・ダンジョンを攻略しないとRPGはクリアできません。

溶岩と毒沼に立ち向かってこそ強くなるのです。

リーマンショックを脱落せずに乗り切った投資家は莫大な資産を築いています。

投資家も株安相場(ダンジョン)と株高相場(フィールド)を乗り越えてこそ、お金を増やしていくことができるのです。

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投資は余裕資金でやらないと面白くない

投資は余裕資金でやることが大切です。

家族の生活費・教育費など、絶対になくなってはいけないお金で投資をしても面白くありません。

「絶対に儲けないと生活できない」
「子供の教育資金を稼ぐため」
「全財産を投資して負けたら終わり」

投資はお金を増やすために行うのですが、ギリギリの精神状態では楽しむことができないでしょう。

さきほど、投資はRPGだと言いましたが、RPGは仮想世界だから純粋に楽しめるのです。

主人公が死ぬとプレイヤーも死んでしまうRPGが楽しめますか?

投資とRPGは負けても自分に大きな影響がない状況でやるのが面白いのです。

投資の場合はお金を増やすという目的があって、必然的に現実世界のお金を使うことになるので、勝ち負けによって影響を受けるのは投資家自身です。

しかし、余裕資金から投資を行うことで「負けても影響はない」というRPGの要素を盛り込むことができます。

投資にスリルを求めて、投資で一獲千金を狙って、有り金すべてを投資にまわす人はいますが、その場合は自分への影響が強すぎて「必死」になっているはず。

「必死」のおかげで成功する投資家はいるでしょうが、大多数にとって「必死」はストレスになるだけだと思います。

投資は余裕資金でやるほうが間違いなく楽しめます。

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貯金は最低限でOK!残ったお金は投資にまわす

日本人は貯金が大好きなので、積み上がる貯金残高に喜びを感じている人は多いでしょう。

しかし、貯金は効率的ではありません。

お金を増やすことを考えたら、貯金より投資のほうが効率的です。

貯金というのはお金を増やす行為ではなく、お金をただ貯める行為です。

今のマイナス金利の時代では、銀行に100万円を預けていても数十円程度の利息しか付かないので、貯金をしてもお金は全く増えていません。

貯金するくらいなら、余っているお金を投資にまわして、年利2~4%の堅実的な運用を試みたほうがいいと思います。

「貯金を一切するな」とは言いません。

貯金は最低限でOKです。

自分の生活が安心するくらいにお金を貯めることができたら、それ以降から貯まってくるお金は投資にまわすと良いでしょう。

私は1000万円の貯金をつくってから投資を始めました。

関連記事:貯金1000万円を超えたらどうなった?20代が達成後を語る

私は投資を始めたのが遅かったので、いつの間にか1000万円貯まりましたが、今思えば貯金300万円くらいで十分でした。

もっと早く投資にお金をまわしていたら、もっとお金は増えていたと思います。

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今の時代は投資に手間がかからない

投資の話になるとネガティブ意見が続出します。

「取引方法などが複雑そう」
「パソコンを見るなど手間がかかる」
「お金がないとできない」

しかし、上記のネガティブ意見は誤解であり、今の時代は手間をかけずに投資ができます。

  • ネット証券を使えばパソコンで取引できる
  • 特定口座で株式取引を行えば証券会社が税金関係を管理してくれる
  • 証券会社のサービスを使えば自動で投資信託へ投資してくれる
  • 今の時代は100円から投資信託へ投資ができる

私は投資信託を利用して資産運用しているのですが、今の投資環境は本当に恵まれていると感じています。

私も投資をする前は大変そうだと思っていましたが、実際にやってみると考えは一変しました。

テレビやドラマの影響で「投資は一日中パソコンとにらめっこしている」というイメージがついていますがそんな投資家は一部です。

自分に合った投資を選べば、私のように仕事をしながらでも投資を楽しむことは十分できます。

関連記事:管理人の投資成績はコチラ

私はインデックス投資を楽しんでいる

私がしているのはインデックス投資です。

購入手数料が無料のインデックスファンド(投資信託)をコツコツと買うだけのシンプルな投資を実践しています。

インデックス投資が素晴らしいのはほったらかしにできることです。

設定さえしておけば、証券会社が自動的にインデックスファンドを買い付けてくれるので、私は投資に手間をかけることなく自由に時間を使えます。

また、インデックス投資はプロ投資家に勝つことができると言われています。

関連記事:インデックス投資のメリット6つを解説

素人が片手間で投資をして、なおかつプロ投資家の成績を上回るなんて最高だと思います。

インデックス投資のおかげで、私は仕事をしながら投資ができるのです。

まとめ

投資は自分のお金が働いている様子を身近に感じられるのでめちゃくちゃ面白いです。

投資はRPGのように楽しむことができます。

今はSNSがあるので、さらに投資を楽しむことができるでしょう。

SNSを通じてさまざまな情報を得ることができ、たくさんの投資家と交流することができ、いろいろな投資成績を見ることができます。

私は他人のポートフォリオや投資成績を見るのがとても好きです。

投資家によって個性があるので、ポートフォリオを見ることによって、その人の性格や内面が少し感じられたりするのです。

あと、数千万~億以上の資産を築いている投資家をみると、「すごっ!!」と思うのと同時にモチベーションも上がります。

「自分には数千~億の資産は無理だろうな」と思いながら、心のどこかで可能性を感じている状況も面白いです(笑)

投資を始めたことによって、今までになかった色々な刺激が入って、さらに人生が楽しくなりました。

恵まれた投資環境とSNSがある今の時代に投資をしないのはもったいないと思います。

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