このページではニキビを即効で治す方法を紹介します。
ニキビができて喜ぶ人はいませんし、できるだけ早く治したいです。
写真撮影や好きな人とのデートなど、ニキビを即効で治したいと思う場面は誰にでもあるはず。
しかし、余計なことをするとニキビが悪化するかもしれません。
ニキビを潰したり、ニキビを触ったりすると、結局は後悔することになるのです。
あくまで私の経験をもとに書いているので、すべての方に適用できるかはわかりません。
過度な期待はせず、参考程度にご覧ください。
ニキビを即効で治すことはできる
私はニキビができやすい体質なので、学生時代はとても苦労しました。
ニキビ顔で学校に行くのが嫌でしたし、満員電車では他人の視線が気になって仕方がなかったです。
20代を過ぎてもニキビに悩まされていますし、朝起きて鏡をみるのが不安なときもあります。
私が悩んでいるのは赤ニキビ、黄ニキビです。
- 赤ニキビだけで終わるとき
- 赤ニキビが黄ニキビに移行するとき
- 急に黄ニキビができるとき
私のニキビのでき方は上記3パターンなのですが、①と③のパターンが多くて学生時代から続いています。
最近になってニキビができる頻度は少なくなりましたが、今現在でもニキビとの戦いは継続中です。
ただ、学生時代からニキビと付き合ってきて、「ニキビの即効性のある治し方」を自分なりに模索しました。
オロナインを塗ったり、ヨーグルトを塗ったり、お酢を塗ったり、針で刺してみたり、いろいろと試してみた結果、自分なりの結論が出たので以下より紹介します。
これから紹介する方法は私が導き出した「ニキビを即効で治す方法」です。
100%の確率でニキビを即効完治することはできませんが、私の経験では比較的高い確率でニキビが改善しています。
すべての人に効果があるかはわかりませんが、ニキビが悪化したり、後悔したりすることはないでしょう。
赤ニキビを即効で治す方法
赤ニキビは赤くポツンと腫れた吹き出物で、毛穴の中が炎症を起こしており、チクチクと痛む状態です。
毛穴が詰まって皮脂の排出ができないと、毛穴の中でアクネ菌が増殖して炎症を引き起こします。
赤ニキビの処置を間違うと、治りが遅くなったり、ニキビ跡ができたり、さらに悪化したりすることがあるので気をつけましょう。
赤ニキビを即効で治す方法は「皮膚科で処方される抗菌薬」を塗ることです。
私はいろいろな赤ニキビ対策を試しましたが、皮膚科で処方された塗り薬が一番効果ありました。
私の場合は「ダラシンTゲル」という抗菌薬を処方してもらっていました。
ダラシンTゲルはニキビの原因菌であるアクネ菌などに対して抗菌作用をもっており、ニキビ治療に使われる外用薬です。
赤ニキビを即効で治すには、皮膚科で処方される医療用医薬品の力を借りるのが一番です。
市販のニキビ薬は効果が薄いですし、自分に合っているかの判断が難しいでしょう。
皮膚科を受診して自分に合った抗菌薬を処方してもらっていると、安心して使うことができますしニキビの治りは確実に速いです。
赤ニキビが気になる人は定期的に皮膚科を受診して、自分に合った抗菌薬を処方してもらうといいと思います。
※私の場合は皮膚科でダラシンTゲルを処方してもらいましたが、肌の状態や皮膚科医の治療方針によって処方される抗菌薬は異なります。
黄ニキビを即効で治す方法
黄ニキビは赤ニキビの炎症が激しくなった後、毛穴の中に膿がたまっている状態です。
毛穴の中のアクネ菌を退治するために白血球が集まり、抗体反応として白血球の死骸と膿が毛穴に溜まり黄色の吹き出物があらわれます。
黄ニキビは痛みが強いので、できるだけ早くに処置したいところ。
私が実践している黄ニキビを即効で治す方法は「ワセリンを塗る」ことです。
私は黄ニキビができたとき、就寝前にワセリンを塗っておきます。
黄ニキビにワセリンを塗っておくと、毛穴の膿が排出され小さくなっているのです。
理屈はわかりませんが、皮膚表面・毛穴周りがワセリンによって軟化して、膿が排出されやすくなっている気がします。
ワセリンで黄ニキビを密閉保護するのが良いのかもしれません。
「黄ニキビは潰して、毛穴の膿を出したほうがいい」という情報がありますが、私の場合は黄ニキビを潰すと悪化することが多いです。
黄ニキビを潰すということは、皮膚を傷つけているということなので、私はあまりおすすめしません。
ワセリンを塗るだけだと皮膚を傷つける心配もありませんし、誰でも気兼ねなく実践できると思います。
すべての人に通用するかはわかりませんが、興味があれば試してみてください。
ニキビを潰すのは絶対にNG
私の経験からすると、ニキビを潰すのは良くありません。
ニキビを潰すと一時的に小さく目立たないようになりますが、少し時間がたつとニキビが再び現れることが多いです。
また、ニキビを潰すとニキビ跡ができやすくなりますし、出血して悪化することもあります。
ニキビを爪で引っかいたり、ニキビを指でしぼったりするのは論外です。
黄ニキビを針で刺して中の膿を出しても、結局は「やめておけばよかった」と後悔しているはず。
皮膚科医であれば適切な処置によって、ニキビを上手く潰せるかもしれませんが、素人が真似をするのはやめましょう。
「ニキビを早く治したい」という気持ちから、ニキビを潰したくなる気持ちはわかります。
しかし、ニキビを潰せば潰すほど、ニキビの治りは遅くなっていくのです。
ニキビができにくい肌づくりを心がける
ニキビで悩んでいる人へのアドバイスとして、ニキビができにくい肌づくりを心がけましょう。
私はニキビが一番ひどいとき、定期的に皮膚科を受診して、治療経過の確認と塗り薬の処方を受けていました。
しかし、今では皮膚科の受診を中断しています。
なぜかというと、ニキビができる頻度が減ったからです。
現在ではニキビができても、余計なことはぜず放置しています。
ほうっておくと赤ニキビが治っていることもありますし、黄ニキビに移行したときはワセリンを塗っておくとそれほど悪化しません。
学生時代はニキビができやすい肌でしたが、今では肌の状態が少しずつ改善している気がします。
- 皮膚科を受診して治療をうける
- 適度な洗顔
- 適度なスキンケア
上記3つを続けることで、肌の状態は改善していきました。
皮膚科受診で肌の異常を取り除いてから、洗いすぎない洗顔と保湿しすぎないスキンケアを実践すると、ニキビの量が徐々に減ったのです。
さらにいうと、規則正しい食生活、適度な運動、十分な睡眠など、プラスαの努力をすることで美肌がさらに近づくと思います。
- 普段から水を飲むようにする
- お菓子は食べない
- 油分、塩分の摂取量を減らす
- 気持ちいい程度の運動をする
- 睡眠は最低6時間
あくまで実験として、普段の生活を少し変えてみると面白いかもしれません。
水を飲むようにして肌の調子が良くなれば続ければいいし、反対にお菓子を食べないようにしても肌の調子が変わらなければ中断すればいいのです。
自分の肌の調子をみながら、いろいろと試して美肌を目指していきましょう。
まとめ
顔にニキビができると、他人の視線が気になりますし、できるだけ早く治したいものです。
私の経験からすると、ニキビを触ったり、鏡を頻繁に見たり、少しでも潰したりすれば、さらにニキビは悪化して現れます。
ニキビを即効で治したいならシンプルな対処法が一番だと思うのです。
私のニキビ対処法は以下のとおり。
- 皮膚科処方の抗菌薬を塗る
- ワセリンでニキビを覆う
- 刺激を与えずほうっておく
肌質やニキビの重症度によって対処法はさまざまだと思いますが、刺激を与えて良いことはないです。
この記事では私のニキビの治し方を紹介しましたが、ニキビで悩んでいる人は皮膚科を受診して、専門家のアドバイスをもらうのが先決です。
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