このページでは肌が白いと言われる男の気持ちを紹介します。
私は生まれつきの色白なので、小さいころから「肌が白いね」と何度も言われてきました。
肌が白いと言われ続けてきて、色々と悩んだり思いつめたりすることはありました。
肌が白い人にしか肌が白い人の気持ちはわかりません。
今は色白が羨まれる時代ですが、肌が白いと言われる人の心境は複雑です。
私は生まれつきの色白男子
私は生まれつきの色白男子で、全身が雪のように真っ白です。
両親二人とも肌が白く、その息子である私の肌はさらに白いです。
肌が白くて驚かれることもありますし、他人からの視線を集めることもあります。
あまりの色白で目立ってしまいますし、写真撮影では一人だけ浮いてしまうほどです。
また、色白の人は肌が白いだけでなく、肌質も弱いことが多いのです。
つまり、私は生まれつきの色白でありながら、生まれつきの敏感肌でもあるのです。
肌が白いと言われる男
私は生まれてから現在に至るまで「肌が白い」と言われ続けてきました。
会う人会う人に肌が白いと言われるので、面倒くさいと感じることもあります。
学生時代は体育の時間が憂鬱でした、
体操服に着替えるとき、上着を脱ぐたびに「肌が白すぎ」と友達に言われていました。
また、水泳の時間では色白がとても目立つので、みんなからジロジロと見られていました。
集合写真では自分だけ肌が白すぎて、友達から指摘させることがあります。
色黒の人の横に並ぶと自分の色白が映えるので、写真を撮るときは色白の人の横に並ぶようにしてました。
写真を撮ったときに光の加減で色白が2倍増しされることがあり、制服の白と肌の白がわからないほどの写りだったときは笑われました。
思春期のときに肌が白いと言われ続けると、色白が悪いことのように思えてくるのです。
社会人になっても職場の人や知り合った人から肌が白いと言われますし、夏の時期には色白が目立つようで周りの人の視線を集めます。
生まれつきの色白なのでどうすることもできないし、私はこれからも肌が白いと言われるのでしょう。
肌が白い男の悩み
肌が白いと言われる男には悩みがあります。
- 日焼けをすると赤くなる
- 肌荒れが目立ちやすい
- 不健康な印象を与える
- 肌が白いと注目される
色白には色白なりの悩みがあるのです。
日焼けをすると赤くなる
私は生まれつき肌が白くて、日焼けをすると肌が真っ赤になります。
日焼けをすると色白の肌が炎症してヒリヒリと痛み、お風呂に入るときは苦痛の表情を浮かべるほどです。
紫外線が強くなる5月ごろには、日焼けによって腕に赤いぶつぶつができることが多く、痛みと痒みで7月頃まで苦しみます。
7~8月の紫外線が強い時期は外出するのにも気を遣いますし、少しでも日焼けすると顔(特に鼻の頭)が真っ赤になるので憂鬱です。
学生時代には日焼けのしすぎで、水ぶくれができることもありました。
肌荒れが目立ちやすい
肌が白いとニキビやシミが目立ちやすく、思春期のころはとても嫌でした。
色白の人の肌荒れは、白いキャンパスに赤い点や黒い点ができるようなもので、色黒の人より肌荒れがはっきりわかります。
毛穴の黒ずみも肌白いと目立つので、鏡を見るたびに自分を肌を気になって仕方なかったです。
ニキビやシミが目立たないように、わざと日焼けをする色白の人もいるくらいです。
不健康な印象を与える
あまりに肌が白いと不健康なイメージを持たれるようで、私は「顔色が悪いけど大丈夫」と心配されたことが何度もあります。
入院している人や引きこもりの人は日光を浴びる機会が少なく肌が白くなりがちで、その印象から「過度な色白=不健康」というイメージが出来上がるのです。
特に夏の時期は周りの人が黒く日焼けをしていくので、色白の私はなんだか元気がないように見えてしまいます。
みんながアウトドアで活発になって日焼けをしている時期に肌が白いということは、自宅に引きこもって不健康な生活をしていると思われるのです。
私は肌が白いですが、だからといって不健康ではありません。
色白の人は日焼けをすると、その後に何倍の苦しみが訪れます。
色白の人は不健康なわけではなく、日焼けの苦しみを知っているからこそ、紫外線を極力は避けたり、日焼け対策を過度にしたり、色黒の人より日光に気を遣いながら生きているのです。
肌が白いと注目される
肌が白いと言われるだけでなく、色白の肌は他人の視線を集めます。
他人の視線を集めることに快感を感じる人もいるでしょうが、逆にストレスを感じる人もいるのです。
私の場合は色白男子なので気にしてしまいます。
海やプールに行ったときは肌が白すぎて、通りすがりの人から凝視されるので苦痛です。
一部の人から「男が色白では情けない」と言われることもあって、街中で色白が目立つことを過度に意識してしまうのです。
色白が嫌で無理に日焼けをした
私は肌が白いと言われるのが嫌だったので、夏は無理に日焼けをしていました。
日焼け止めを塗らずに散歩したり、芝生で寝転んで日光浴したり、必要もないのに紫外線を浴びていました。
無理に日焼けをするので日焼け後の肌は炎症して痛みますし、ニキビなどの肌荒れも出現していました。
当時の私は日焼けの痛み・肌荒れよりも「肌が白いと言われない」ことを求めていたのです。
振り返ってみるとバカなことをしていたと思います。
色白の人はメラニン色素が少ないので、紫外線によるダメージがとても大きく、過度な日焼けは百害あって一利なしです。
日光に当たり過ぎれば、色が白くて、すぐに赤く日焼けする白人などでは、まずは幼児期から、細かく淡い色素斑といえるそばかすが露出部の顔面や上肢にできてくる。成人ともなると、さらに長期の日光曝露で危険な皮膚癌の発症も起き得る。
引用:スキンケアの化学
肌が白い人にとって、過度な日焼けはシミ・そばかすの原因になるので控えてください。
肌が白いと言われる男の現在
私は肌が白いと言われ続けてきましたし、現在でも肌が白いと言われます。
思春期のころは肌が白いと言われることが嫌だったのですが、時代と年齢の変化によって白い肌が誇りに思えるようになりました。
なぜかというと、白い肌が褒められるからです。
- 肌が白くて綺麗
- 肌が白くて羨ましい
- 色白男子のほうがカッコいい
肌が白いと言われるだけでなく、色白が褒められるようになりました。
テレビに出ているイケメン俳優は色白でカッコいい人が多く、今の時代は綺麗な男性が求められています。
男性のスキンケアという広告を目にする機会は多く、男性でも色白で綺麗な肌を目指してもいいのです。
むしろ、今の時代は男性も色白で綺麗な肌を目指すべきです。
色白男子を求めている女性はたくさんいますし、綺麗な肌の男性は確実にモテます。
私は肌が白い自分を受け入れて、白い肌に誇りを感じるようになってから、色白を極めてやろうと思うようになりました。
「肌が白いと言われるのが嫌だ」という考えから、「綺麗な白い肌で他人を驚かしてやろう」という考えに変わったのです。
現在では日焼け対策はしっかりとしますし、毎日のスキンケアも欠かさずにしています。
私は男ですが日焼けをしないように、かつ美肌を保つように生活しています。
「男性なのに女性みたい」と言う人はいるでしょうが、私はその考えを否定しませんし気にもしません。
私には色白を極める理由があるのです。
- 日焼けをしたら痛くて苦しい
- 肌が白いと褒められる
- 色白男子はモテる
私は他人の人生を生きているわけではないので、他人の視線や意見は気にしないことにしました。
自分の人生だから、自分の意見を貫いていきます。
まとめ
肌が白いと言われて悩んでいる男性は多いと思います。
実際に色白男性より色白女性のほうが受け入れられるので、肌が白い男性は目立ってしまうのです。
私は色白を悩んだ時期がありましたが、現在は色白で良かったと思っています。
白くて綺麗な肌を誉められることは多いですし、色白男子がモテる事実を実感しているからです。
私は色白に生んでくれた両親に感謝しています。
肌が白いと言われて悩んでいる人は、自分の肌に自信を持っていいと思います。
そして、色白の人は白い肌を背負って生きていくしかありません。
生まれつきの肌色を変えるのは限界があるので、ある程度の色白は受けて入れていきましょう。
私の綺麗な色白は、私の素晴らしい個性です。
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